父が倒れて東京へ行ったが、もちろんその対応でバッタバタ!
「病院」「父のマンション」「店」の3カ所を行ったり来たり。
いや、頼まれたものの買い物もしたか。
人間だもの、当然腹は減るけど、時間が無いから、
ごくごく近所で食べるしかない。
「蕎麦處 日よしや」
徒歩1分くらいだから助かりますわ。
あたしゃ富山出身の父と、新潟出身の母の間に生まれた、
日本海側ハイブリッドですが、生まれも育ちも東京下町、
そして、仕事で忙しい両親の代わりに面倒見てくれたのが、
バリバリ江戸っ子の育てのじいちゃん。
蕎麦の食べ方もイチイチ注意されるし、
寿司に至っては、キレイに食べられるようなるまで、
握りは早い!と「ちらし」ばっかり食わされた。
そんなアタクシですが、落語好きだし、
蕎麦の食い方はやはり粋に見せたいのよ。
このお店、そんな見栄を張りたい人には、
とてもハードルが高いのである。
いや、お蕎麦は安いし、ウマいし、文句はない。
今回も早く食べられるので注文はこれ。
「大もり」 600円
「もり」が500円、「大もり」が100円増しで量が結構ある。
ちょっとしたかき揚げもオマケでつく。
蕎麦もウマい。
だが・・・。
蕎麦が長いのー!(ノД`)・゜・。
しかも、「もり」のときは特に!
粋に食いたくても、とにかく長いので、
蕎麦猪口に入れるまでにアタマくらいの高さまで持ち上げて、
ようやく入れられるくらいなので、アタクシのような、
蕎麦見栄っ張りには富士山より高いハードルなのだ!
今回も長かった~(-_-;)
ウマかったけどね。

