母親の言うことは絶対服従だった。
怒るとヒステリックになる母が幼い頃から恐怖だった。

中学生の中間テストで400点取れなかった(399点だった)のをすごく怒られた。
恐怖で泣きながら謝っても許して貰えなかった。
この頃母親の機嫌が全てだった。

変な話になるけど二次性徴で毛がはえたこと言わなかったこともおこられた。

だから怖くて母親が言うことは絶対だった。

それが変わったのが高校1年の夏。
彼氏ができた。
それを怒られると思って言わなかった。
当然バレて1ヶ月の飯抜き生活ははじまった。

最終土下座して謝って食べさせてもらった。

その日からリストカットをはじめた。
死にたい。逃げたい。
そんな思いで。
当然死ねなくて今度はもういいって振り切った。

グレた。
犯罪まがいなこと繰り返した。
夜遊びも沢山した。

締め出されたら大声で近所に聞こえるように叫んだ。
あけろよ!って。なめとんか?!って。

どんどん夜遊びしてるうちにパパ活がはじまった。
その人が毎日の様に食べさせてくれるから飯抜きも怖くなかった。

恩師が心配して(部活に励まなくなった)話を聞いてくれて一人暮らしを決意した。

それからは真面目にバイトしてお金貯め高校卒業後すぐに家を出た。

当然母親は奴隷が居なくなるから反対した。
でも、お父さんが分かってくれて引っ越せた。

それから月日は流れて母親とも普通に接する様になったけど
病気が発覚して捨てられた。

多分あの人は優秀な子どもしか要らないんだろう。

今は3年近く音信不通。
結婚したことも知らない。
それでも今私は幸せを感じることがやっとできるようになった。