朝方の東京市場は、11月の日銀金融政策決定会合議事要旨が公表され、複数の政策委員が「金融政策による為替相場への働き掛けを強める観点から一段の工夫が必要」との認識を示したことを契機に、約1年8カ月ぶりのドル高水準となる85円台に乗せて始まった。仲値前には輸入企業のドル買いも加わったが、仲値通過後は輸出企業のドル売りに押され、85円10銭台まで下落。午後に入ると、買いの勢いは鈍ったが、総じて85円台前半の高値圏を維持した。
市場では「円先安感は根強く、当面円は売られやすい」(大手邦銀)とみられている。一方、「日銀の緩和期待が先行し過ぎている」(別の大手邦銀)として、反落を警戒する声も聞かれた。
欧米時間には、10月の米S&Pケース・シラー住宅価格などが発表される。欧州の主要市場はボクシングデーで休場となるため、市場では取引が薄い中、相場が振れやすい展開になる可能性がある。
ユーロは対円でドルになびいて大幅に上昇して始まった後、堅調に推移している。対ドルでは方向感なく小動き。午後5時現在は1ユーロ=112円66~66銭(前日午後5時、111円85~86銭)、対ドルで1.3195~3197ドル(同1.3183~3188ドル)。(了)
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