インターネットで何かを売りたい時、お店を開きたいという時

その方法を調べると、ほぼ必ず出てくる『EC(イーシー)』 という単語(言葉)。

知ってる人には当たり前の『EC』 ですが、知らない人には 「何それ?」 ですね。

 

ECとは英語で「electronic commerce」の事で、

日本語に訳すと「電子商取引」

インターネット上でモノやサービスなどを売り買いする事を言います。

 

そのインターネット上でのお店を、ネットショップオンラインショップ

ショッピングサイト、またはECサイトと呼びます。

 

また個々のお店が集まったインターネット上の商店街やショッピングモール、

デパートの様な物を、ECマーケットという言い方をします。

 

このECとは通販(通信販売)と同じようなことで、

以前は、カタログやTVの通販番組を見て欲しい商品を、電話やFAXで注文していた形が、

徐々にインターネットに移行してきたものです。

 

実店舗だけでの商売(モノやサービスの売り買い)から、

インターネット上でお店を持って、そこでの商売を始めることを

Web(ウェブ)化、とかEC化する、という言い方をします。

 

インターネット環境とスマホの普及で、

移動中の電車でスマホから「ポチッ」とモノを注文したり、整体やエステの予約、

レストランの予約、コンサートのチケット申し込み等、

それが当たり前の世の中になっています。

 

事業を続けて行く上で、このEC化は避けられないでしょう。

特別なポリシーがあって「絶対にEC化はしない」という場合は別ですが、

そうでなければ『EC化は今やるか、いつかやるかのどちらか

になるでしょう。

 

今年前半からのウィルス騒動で、実店舗での商売が大変になっている事業者も多く

このEC化にはさらに拍車がかかっている様です。

 

パソコンやスマホってよく分かんないし、苦手で・・・って言ってる場合でないですよ。

とりあえず、できることから始めてみませんか。

 

 

 

 

皆様 はじめまして。

 

この度 『インターネットでお店を運営しよう!』 

というブログを始める 2929sakie です。

↑HN(ハンドルネーム)は 「ツクツク」と読みます (にくにくではありません、お肉は大好きですがニヤリ

 

簡単に自己紹介をいたします。

 

インターネットが普及し始めの20数年前に

オーダーメイドの舞踊衣装アトリエを開業。

同時に自店のホームページを制作し

インターネットショップをオープンしました。

 

当時 一般家庭では ダイアルアップ(※)で回線を繋いでいた時代です。

(※電話線をパソコンに繋ぎ、普通の電話を掛ける様に電話番号を入力して

インターネットのプロバイダーに接続する、という方法です。)

 

パソコンの性能・ネットの通信速度・データ容量制限等 

今とは比較にならないレベルでした。

当店のホームページは とても簡単な作りで ショッピングカートも付けて無く 

商品の画像・価格・詳細説明を掲載し

メール・電話・FAXで注文を受ける形で 営業をしておりました。

(これは厳密にはネットショップではないですね。)

そんな状態でも ご同業のネットショップは大手以外では少なく

ホームページ経由で多くのお客様にご利用いただきました。

 

それから時代は流れ

技術は素晴らしい進化を続けています。

が!! 恥ずかしながら 時代と技術の進化に上手く対応してきたとは言い難く

色々と「失敗したなぁ~」という事も多く経て 現在に至ります。

 

そして 細々ながら続けてきた事業も 昨今の「ころな禍」の為に

今現在 瀕死状態になりつつあります。

 

幸いなことに ちょうどこのタイミングで

『ツクツク』という ECマーケットに出店を始め

同時にその『ツクツク』の代理店事業も始めることになりました。

この代理店事業は 事業をされている方へ

『ツクツク』に出店しませんか? というご提案をする仕事です。

 

このご提案をしていく過程で パソコンやインターネットには苦手感があったり

興味が薄かったりする方が 予想以上に多くいらっしゃる気がしました。

事業をWeb化(EC化)することで 間違いなく上向きになるのに

もったいないな~ と思います。

 

そんな苦手さんや

ある程度は理解してます、が。。。という隠れ苦手さんに

少しでも助けになれば良いかな~と思い

インターネットでショップをオープンし運営していく事に関する 

ごくごく初歩的な説明をしていく予定のブログです。

 

そんな事は知ってるよ~ という方は 

もっと専門的な説明のあるページを探してみてくださいませ。

 

どうぞよろしくお願いいたします。