子供の頃、身体が弱く、本ばかり読んでいる子供でした。


僕は何の為に生きているんだろう?などと考えたりしておりました。


生物は、自分の遺伝子を自分達の種を後世に残す為に、雄は雌を求め、雌は雄を求め、命ある限り交尾し続けます。


雄は、雌に、自分の優秀さ、優位性をプレゼンテーションし、アピールします。


雄同志は雌をめぐって争い殺し合いもします。


シャケもカマキリもコモドオオトカゲも!


しかし、選ぶ権利は雌が持ってます。


だから、雄達は、雌に選んでもらう為に、強く、美しく、能力の高さをアピールし続けなければなりません!



人間社会では?


美男子は、モテます。


それは、目で見える優秀な種ですから!


生物界でも、雌が選ぶ基準の一つがシンメトリーだそうです。


スポーツ選手など身体的に優秀な男もモテます。


頭がいい、仕事ができる、経済的能力が高い男もモテます。


等々、いろいろな能力があるでしょうから、それぞれ、自分の持つ能力をアピールして、雌にOKを取り付けなければなりません!


つまり、生きる意味は、せ・く・す・なのです!


いかに、多くの女性と・せ・く・す・して、種を撒くか!


生き物としては、生きる目的は、それです。




私は、子供の頃に最早その結論に達しておりました。


ですから、それを実行すべくそれなりの努力をしてまいりました。


容姿は、特別に良い訳ではありませんし、勉強もできた訳ではありませんでした。


ものも、大きさ、強さ、耐久性、など、あまり有利性はありませんでしたので、優しさ、前戯、くんに、回数、テクなどを磨く努力はしました。


いずれにしろ、微妙な機微を見極める技を身に付ける様に、なるべく実体験を重ねてまいりました。



30代から40代は、ほとんど素人の女性とは、ありませんでしたが、その分、プロの方との関係が加速してしまい、10年間に数百人の方々と致しました。


それと、共に、幼い頃よりの夢。


女性のお尻の下に位置したい。


が、ついに現実のものとなる時がまいりました。




つづく。