最初に身体的な症状が出たのは、外食したときだった。


楽しいはずの食事の場で、急に息がしづらくなったり、気分が悪くなったりして、「え、なんで今?」と自分でも驚いた。

 

それ以来、「また体調が悪くなったらどうしよう」と思うようになって、外食のたびに不安がつきまとうようになった。

 

今思えば、その前から前兆はあった。
「今ここで倒れたらどうしよう」「隣の人が突然吐いたら?」
そんな、実際には起きていないことをぐるぐる考えて、不安が止まらない日がずっと続いた。