ドリフ ト小説 30mも走らないうちに、また今度は左に曲がるクランクがある。ポルシェと、RX-7がドリフトしながら曲がって行くのを、二河は15mぐらい遅れて見ていた。「もう、こんなのはやめよう!」と、二河は思いながら、考えたのと逆に、アクセルを踏み込んで急加速し、急ブレーキをかけてクランクを曲がって行く。 クランクを抜けて50mほど走ると、また右にクランクする。 クランクの始まり部分の道路を真っすぐに突き抜けてしまえば、南船橋の岸壁である。化学薬品を積むタンカーが停泊している。