発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)の
小4の息子を育てています、まろママです。
2026中学受験(予定)生。
とりあえず、中学受験以前の基礎スキルを
身に付けることを今は頑張っています😅
「できないこと」多めの親子ですが、
ゆるーく頑張っています♬
お疲れさまです
子育ては「推し活」!まろママです
普通学級に在籍しながら、通級を利用している小4の息子。
通級の利用継続を学校・行政側が判断するため、先日、発達検査を受診し、スクールカウンセラーさんから返却されました。
IQは領域別に凸凹が大きく、全検査IQ114、
言語理解143>110>知覚推理・ワーキングメモリ>処理速度88でした。
前回、小1で受診した時よりも、全体でのIQと(苦手な)処理速度が少し上がりました
で。
スクールカウンセラーさんからのコメントは
「言語理解が得意な子は、一般的には“言語を使って物事を表現する力、社会的なルールに基づいて課題を解決する力”が高い傾向にあるんですが、
息子さんの日頃の行動を見ていると、空気を読めなかったり、集団のルールを守れないことがあったりするので、社会性が高いとは言えません。
検査時も“時間がかかった”ということなので、たぶん発言が多かったから高い数値に繋がっただけで、質問の意図を汲み取ってスパッと答えた訳じゃないと思うんですね。
本当に言語理解の能力が高い子は、スパッと答えられるものなので。」
と言っていて
とりあえず、この先生は
息子のことをあまり良く
思っていないんだな
ということが分かりました。
* * *
なんとなく、なんですが・・・
この先生にとって
「空気が読めない」「学校のルールを守れない」
というのは、努力で何とか出来ることだし、
それが出来なければ「仲間はずれにされても仕方がない」
という前提があるんだろうな、と感じています。
「ルールを守ることで、集団への帰属意識を示さなければ、集団から追い出される」
ということを理解するのが「社会性」だということなのでしょう。
文化人類学的には、多くの文化に共通する社会概念です。
でも…それって心理的安全性がない状態なんじゃないでしょうか。
心理的安全性とは・・・
自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態のこと。
人と異なる意見を言ったとしても、人間関係が破綻したり、相手から拒絶されたりしないと感じる状態を指します。
まあ、息子の方も、このスクールカウンセラーさんのことを
信用できなくて相談できない人
と認識していて、心を閉ざしているようなので
先生自身も心理的安全性が確保できていない
のですが・・・
(これは息子に指導していこうと思います)