発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)

小学校3年生の息子を育てています、

まろママです。


「その子らしさ」を活かせるように、

苦手なこととも向き合っていこう!


と思って子育て&自分自身も

成長するようにしています✨

出来ないこと多めですが、

ゆるく生きています♬


発達障害の息子が未就学の頃、

よく悩んでいたことが

「普通」の範囲と「本人の能力」の

重なる部分が狭いこと…



本人の能力の中でも

「普通」の範囲に収まっていないことは

「やってはいけない」し


「普通」できることなのに

本人はできないと「できていない」とされるし…


どうしたものか…と悩んでいました…



普通な人なんて1人もいない!


誰もがスペシャル!!


個性は大事!!


とは言うものの


実際、洋服だって

既製品のS〜Lサイズが一番

品揃えが豊富なわけで。



保育園や幼稚園、学校で

福祉サービス、教育サービスを受けるのにも

「既製品」の枠に収まる方が

本人の選択肢は広がりますし、

コスパも良いです。



そんなわけで、私は


息子の「できること」「興味関心」が

少しずつ広がって、

「普通」の範囲との重なりが増えていくと良いな


と思って、未就学の頃は育てていました。





・・・え、でも、それが出来ないから

発達障害なんじゃないの??


どんなに、言い聞かせても、叱っても、

なだめて、配慮して、親が耐えに耐えても

「普通」との越えられない壁があるから

発達障害なんじゃないの??


と言われると…


実際、そういう部分もあります。


でも、少しずつ本人の「幅」を広げていくことは

出来るんじゃないかな〜と思っています。


そのために大切なのは

本人に合った活動を見つけて

取り組ませること。




園生活や学校生活が苦手でも

世の中の全てのことが苦手とは限りません。


ダンゴムシを捕まえたり、

ヒーローになりきれたり、

恐竜博士だったり。


そういう本人に合った活動の中で

心も身体も頭脳も

少しずつ育てていくことだって

出来るんじゃないかな?

と思うのです。



自分に合った活動の中で

自分の幅を広げていくと(上の図のAの部分)


「あれ?他の人って実は

 こういうことを大事にしていたの??」


「他の人のために、自分はこういうことが

 出来るんじゃない??」


と、ある日突然気付いたりもします。

(上の図のBの部分)



そんな風に少しずつ「普通」の世界を理解していって欲しいな、と。



何百回「コレはやっちゃダメ」「こういう時はこうしなさい」と言われるよりも


一度自分で実感することで得られるものは

はるかに大きいです昇天



出来ないことが多くて

「普通」の枠からはみ出しがち。


そんな子どもの育て方に悩んだ時には

本人に合った活動の中で

放牧してみてください。


親が一人で抱え込まなくても

本人を導ける人、本人が自分で成長できる環境が

きっとどこかにあるはずです👍





★LINEでの相談も受け付けています★


発達障害のお子さんや親御さんへの

ボランティア活動がLINEで出来ないかな〜

と考えています。


人に話してみるだけでも

気持ちや考えが整理される…かも💦


お気軽にメッセージください♬