発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)の
小学校3年生の息子を育てています、
まろママです。
「その子らしさ」を活かせるように、
苦手なこととも向き合っていこう!
と思って子育て&自分自身も
成長するようにしています✨
出来ないこと多めですが、
ゆるく生きています♬
LINEでのご相談で時々いただく
「境界域知能の子」についての話題…
境界域知能について知って欲しいことが1つだけあります。
それは
境界域知能の子は
普段の生活の中で、
すごく頑張っている
ということです。
小学校の普通学級の授業はIQ85以上の子向けに
設定されているそうです。
つまり、それよりIQが低い子は、
よく分からない授業を聞き
自分より頭の回転が早い同級生と
何とか上手くやっていく
という努力を常にしているということです。
これは本当にすごいことだと思います。
子供が境界域知能と診断された時…
親にとっては本当にショックなことだと思います。。
いろいろ考えてしまうと思います。。
でも「これから」を考える前に、一度
「これまで」を振り返って欲しい。
苦手なことに取り組まなくてはならない時に、どうして来たのか?
友達と上手く付き合うために、どんな工夫をしてきたのか?
どんなことを大切にして、ここまで頑張って来たのか??
どんなことを大切にして、ここまで頑張って来たのか??
他の子には何てことのない課題にずっと取り組んで来たり
友達の輪から外れないように、一生懸命、周りを大切にしてきたり
「親は休んで欲しくないんだろうな」と思って、学校や保育園に行ってくれたり😢
きっと、その子なりの「優しさ」や「考え」が
根っこにあるんじゃないでしょうか…
境界域知能という診断がついたからといって、
本人の素晴らしさ、良いところが
変わってしまったわけではありません。
これまで気付かなかった、
本人の長所を見つけていく機会
本人の良さを活かしていく機会
なんだと思います。
診断をきっかけに
良い理解、良いサポートを得て
本人の「良さ」がますます
活かしていけるよう
祈っています✨