発達障害(自閉症スペクトラム、ADHD)
小学校2年生の息子を育てています、
まろママです。

「その子らしさ」を活かせるように、
苦手なこととも向き合っていこう!

と思って子育て&自分自身も
成長するようにしています✨

出来ないこと多めですが、ゆるく生きている…そんな親子の日記・絵日記です。


協調運動が苦手な息子は、月に1回、

リハビリに通っています。


リハビリの先生は小児精神科の医師で

理学療法、作業療法の他に

必要に応じて薬物療法(投薬)も

してもらえます。


薬物療法ではADHDに用いられる向精神薬の他

漢方なども処方してもらえるそうで

学校や家庭での様子を聞いて、

本人が頑張る手助けになるなら

投薬を検討する、という感じだそうです。



今のところ、息子に対しては

投薬の必要性はあまり感じていないのですが

これから学年が上がっていった時に

ちょっとチェックしておいた方が良い、

と先生に言われたのが


集中力が維持できるかどうか。



発達障害の子は

自分の興味関心があることには

集中できるのですが


興味関心がないことには

取り組みにくい性質があります😅


誰でもそうじゃないの?

とも思うんですが

興味がないことへの無関心っぷりが

尋常じゃない…


やりたくないことをやる時に

身体的な苦痛を感じる子もいて


「ムリをさせてでも頑張らせた方が良いのか、

 本人が損をするとしても今は

 頑張らせない方が良いのか」


子どもによってさじ加減が難しいところだと

思います💦



医師の先生いわく


学校生活で必要な集中力には二種類あるんです。


1つは学習内容を理解する集中力。


もう1つは姿勢を維持したり、

先生やクラスメイトの様子を把握して

学校生活を円滑に送る集中力。


高IQの子は自分の学力よりも学習内容が

カンタンな時には、実は後者の集中力しか

学校生活で使っていないことがあるんです。

しかし、小学校高学年や中学生になって、

学習内容の理解にも集中力が必要になると

かなりの集中力を

長時間持続させる必要があります。


そうした時に、学習で躓きやすくなったり、
学校生活で困ることが増えたりするケース
あります。

そういう場合には投薬して
集中力の量を増やしてあげることで
学習の質や学校生活の質が向上しますよ。


ということでした。



これ…定型発達や発達障害の度合いが軽い

お子さんを育ててらっしゃる方には


学校生活やテストの成績を上げるために

向精神薬を子どもに飲ませるのか?!


とビックリされるかもしれませんが…


たぶん、投薬に救われる子も沢山いる

のだと思います(´;ω;`)



4月から3年生。

新しい視点を持って子どもを見守っていきたいと思います🌸




★LINEを始めてみました★


発達障害のお子さんや親御さんへの

ボランティア活動がLINEで出来ないかな〜

と考えています。


リクエストがあればぜひ教えてください😊



イベントバナー