とても不思議な映画だった。
色々と考えさせられて、この時間に見終えるのはヘヴィだったかもしれない。
人の痛みを自分の痛みのように感じ
人の痛みを吸い取る不思議な力を持つジョン・コーフィ。
映画を見ていて2つのことを思い出した。
ひとつは、まだ私が幼稚園生くらいの頃に近くにいたお話を聞いてくれるおばさんのこと。
彼女は人の相談や悩みを聞き、助言をし、多くの人に慕われていた。
お金はいっさい受け取らない人だった。
彼女は若くして亡くなってしまった。
何か困ったことがあると祖母はいまだに、彼女が生きていればと言う。
他の人の苦しみを負うことで自らの命を削ってしまうのだろうか。
もうひとつは大学の時に受けていた犯罪心理学の講義で見たドキュメンタリー。
殺人を犯していないのに白人警察官に濡れ衣を着せられ、処刑されてしまった黒人の話。
これは黒人差別の問題と絡むのだけど。
もどかしい。