三輪山に参拝に行かせてもらいました。
JR三輪駅は素朴な駅舎でしたがほっこり温かいエネルギーを感じさせていたさきました。

参道を歩く途中、ピキッとした空気を感じ暫く歩いていると「犬の鳴き声??」・・・憑依された女性が「帰りたいよ~帰りたいよ~」とキャンキャン泣いているのです。初めての経験でした。


こちらは霊験あらたかな三輪神社(大神神社)拝殿

拝殿に向かって沢山の鱗雲が~まるで拝殿に吸い込まれていくような感じ

鱗雲のあと、龍神雲が現れ数を数えてみると9本!!一緒に同行したH女史が「九頭龍様」と(笑。(写真がなぜだがアップできません、泣) 感謝の気持ちが湧き出てきて涙がこぼれました。三輪山は蛇さんと龍さんが守っていると感じました。


この道は狭井神社に向かう途中の参道ですが、奥の方角から爽やかな風と共に温かな空気が私たちを包み込んでくださいました。私は一番この道が心地よく感じました。


あいにく狭井神社は工事中のためお顔を隠されていました。。。またおいで、って事で(笑

三輪山は山そのものがご神体とされています。明治以降になり入山許可をもらってお山に入ることができますが、今回の旅が始まったときから私は入山はしない、と。神様の神域に土足で上がる事が今の私には恐れ多くて出来ません。こちらがご神体に入る入口です。

ここで手を合わせていた時、ありがたいメッセージを頂きました。


皆に力は与えられている。その力に気づき発揮するのも個々だ。やりたくてもできない事あり、やりたくなくてもやらねばならない事あり。自然に任せておれば自ずと向かう道が視えよう。


大変温かい言葉を頂戴しました。

前回の戸隠神社で強く凛とした厳しさの中に温かいモノをいただき、今回の三輪山で包み込むような温かさと神域の厳さを学ばせていただきました。


ここで私が感じた事。もともと私はお守り、パワーストーンが必要と感じていませんでした。なぜだか今回、その想いは間違っていなかったと感じました。私は自然信仰が強いのだと感じたのです。上手く表現できないのですが・・・。神社仏閣への参拝も失礼な言い方ですが必要な時に必要な場所へ呼ばれる、と教えられました。


戸隠→三輪山、大きな意味がありました。


これからも精進いたします。


深謝