私は小学5年生から6年生の頃、ミニバスケットボールをしていた。

地元では、中々強いチームだった。そのチームに入ったきっかけは、私が通っていた小学校の体育館に貼ってあったポスターだ。それを見て母に見学してみたいと言った。

母はポスターに書いてあった電話番号に連絡し、練習を行っている小学校の体育館へ向かった。

 体育館に行くと、連絡を受けてくれた人が向かい入れてくれた。

最初は軽く練習を見るつもりだったが話は進み、どうしてそうなったのか過程は忘れてしまったが練習着の背番号を何番にするかの話になっていった。残っていた番号は、確か4番6番8番だったと思う。私は、その中で6番を選んだ。選んだ理由は、誕生日が6日だから。とてもシンプル。

 なかなか強いチームと聞いていたが、練習を見れば一瞬で分かった。練習のレベルが高いと素人の私でもわかった。私はその中でやっていけるかどうか不安だったが、最初はある程度やったらやめようという安易な考え方をして、チームに入ることにした。

 練習は、週4回。確か毎回2時間ぐらいだったと思う。練習後は、宿題に手が付かず、夕飯を食べてお風呂に入ってすぐ寝るという生活が続いていた。

 最初は、すぐやめる予定だったのに、気づいたら小学校6年生の卒業間近までちゃんと続けた。

 小学6年生は12月でチームを引退する。それからは、新チームとなり下級生たちのサポートや、練習試合に参加するぐらいだった。

 ある練習試合の事だ、確かあれは1月ぐらいだったと思う。人生の中で、一生忘れない日が訪れる。

 

ー あの衝撃は今でも鮮明に覚えている -