あいさつに立った東京証券取引所代表取締役社長の斉藤惇氏は、「掉尾(とうび)の一振、辰(たつ)年の跳ね上がりで、新値で大納会を迎えることができた」と、日経平均株価1万395円18銭、TOPIX859.80で終値を迎えた市場を振り返った。また、2013年1月に大阪証券取引所と合併し、「日本取引所グループ」(JPX)として新発足することを控え、株主でもある証券会社の理解と協力、また、役職員の奮闘に感謝し、「将来の日本を作っていきたい」と新生取引所の飛躍を誓った。
吉田沙保里さんは、2012年を振り返って、「これまで一番良い年になった」とあいさつ。「2013年は、2020年のオリンピック開催地が決定される年です。東京に決まれば、日本は、より明るく元気になると思います。皆さんの応援をよろしくお願いします」と呼びかけ、慣例に従って舞台に置かれた鐘を5回打ち鳴らした。
最後に、東京証券取引所常務取締役、深山浩永氏の発声による手締めで、2012年の取引を締めくくる大納会を終えた。(編集担当:徳永浩)
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