「国試の過去問だけやってて本当にいいの?」 

という質問を学生時代にしばしば耳にしました。

結論を申し上げると
「過去問だけでいい」ぐらいです。
模試もいらないです。
私はお金もなかったし、4年時に
国試対策を殆どしていなかったので、
先生と交渉して殆どの模試を断りました。

国試が作られる過程を考えてください。
国試は著名な先生に依頼して作られます。
そして著名な先生も人間なので、
奇妙な問題を作ると
「あいつは変な問題を作るやつだ」と
レッテルを貼られてしまいますね。
それは避けたい、と考えた時、どうやって、
何を参考にして国試を作るでしょう。

過去の問題を参考にするのが妥当だろう。
というのが私の意見です。

過去の問題を参考に新しい問題を作るのだから、
新しい問題を解きたいのなら、過去問中心にやれば
良いはずですね。

模試というのは、基本的に国試よりも
難易度が高くなっています。
模試でいい点が取れたのに、本番で落ちるなんて
ことがあればバッシングを受けるし意味がないからですね。
難しいものを理解しようとするのは時間がかかるので
簡単なものからやるのが無難と考えるなら

国試の過去問 → 模試
簡単     → 難しい

という順番が無難でしょう。

じゃあ模試をやらなくてもいいの?
という質問には、自分の学習度を確認するのには便利
と答えます。
勉強していないなら必要ないわけですね。

以前書いた方法で、まずは国試を何割以上にする
という部分があります。
国試から学べることがまだまだあるのに、
模試の解説に手を出すのは効率が悪く、もったいないです。

そして国試も、簡単な部分から難しいものを覚えると考えれば
第一段階    → 第二段階    → 第三段階
問題に正解する → 選択肢を直せる → 解説を理解する

という順番が最も効率的です。
第一段階の時点で点数が上がるのもいいです。
点数も上がらないのに勉強し続けるのは苦痛ですから。

理解しなきゃ勉強じゃないでしょうか
理解するために必要な最低限の知識を覚えると考えてください。
九九を学ぶ前に、因数分解を学ぶのは難しいでしょう
何より、人体の構造と機能や、
給食経営管理論といった、暗記が中心の科目も
あります。これらは暗記すればほぼ点になります。

理解しても覚えなければ点になりません。
覚えていれば理解しなくても点になります。

もう国試本番まで2ヶ月切りますかね。
受かるように勉強しましょう。

どんな方法でも、受かる自信があるなら
それでよいのです。
自由にやってくださいなー。