イタズラにしては度が過ぎているというか、とにかく廃墟を自力で解体した少年がいるらしい。もはや破壊行為と呼ぶしかない、ロシア人少年の危険すぎる遊びをご覧いただきたい。撮影場所は公開されていないが、レンガで積まれた柱や朽ちたコンクリートなどから推測すると、かなり古い工場跡だと思われる廃墟である。

 

少年はいつ崩壊してもおかしくない柱に近付き、ゲームジェンガのように崩そうとしてみたり、レンガを投げつけてみたりと、完全にぶっ壊す気満々である。最後にはデストロイヤーとなった少年の暴力に老朽化した建物が耐えられず、柱と共に屋根まで崩壊する結果となった。いやはや、なんとも危険な行為である。

 

【参照:ViRATES】