その夫の言葉を聞いた後、私は言葉を失い何も言えませんでした。
私は普段言葉に詰まる事があまりなく、こんな風に言葉が出てこないのは珍しい事でした。
きっと夫の言葉がショックだったんでしょうね。
そして、私は言ってはいけない言葉を言ってしまいました。
「あなたが自分のせいじゃないというなら、私はなんで死にそうになったの?どうして20年も苦しんでるの?」
「性病なんて気持ち悪い。こんな体になっていなかったら私はあなたとの人生なんて望んでなかった。」
口からこぼれ落ちた言葉でした。
いま思うと完全に言い過ぎたなって思います。
言ってはいけない言葉でした。
私自身、夫を傷つけてやろうとか困らせてやろうと思ったわけではありません。
本当にスルッと口からこぼれ落ちた言葉で、自分でも何を口走っているか分かっていなかったと思います。
言い訳になりますが、やはり1ヶ月近く頻繁に39℃前後の熱が出て、吐き気とだるさとふらつきが常にあり、脈が常に120前後と不快、その上食事も睡眠も満足に取れずにいると、気持ちを強く持つ事が難しくなってきます。
主治医にも入院した方がいいかもって言われた矢先の言い合いで、体調不良で気持ちの部分が弱くなっていたのだと今だから分かります。
夫の気持ちなど考えずに、自分の気持ちをぶつけてしまいました。
夫はまさに絶句している状態でした。
私は夫の横をすり抜けそのまま寝室に行き横になり、夫の言葉を記録として残すためにブログの下書きに夫の言葉と自分の言葉をメモし、どうしても吐き出したくなった部分だけブログに更新して、睡魔に襲われるまま眠りました。
翌朝、寝室から出てこない私を心配した子供が様子を見に来て声をかけられるまで、目が覚めませんでした。
高熱が出ていた為、昨夜の事は夢の中の出来事のような感覚でボーッとしていたところに夫から電話があり謝罪されましたが、それも夢の中の出来事のようでした。
これが、24日25日にあった事の全てです。
夫はなぜかイベントの時にやらかします。
夫から風俗で性病をもらったと打ち明けられた日も、あるイベントの日でした。
誕生日にも嫌な思い出を残しました。
そして今回クリスマスにも…。
思い出したくない思い出を、思い出さざるを得ない日に作るのが本当にうまい
あれからもうすぐ1ヶ月、夫は今まで以上に私に気を使って優しくしてくれます。
それは年末に私の様子があきらかにおかしくなったからです。
夫の謝罪を受けて一旦は普通に戻った私たちでしたが、私は夫の言葉があとからジワジワ効いてきて、子供が夫の実家に帰省して夫婦二人きりになると夫の顔を見ることができなくなりました。
その事についてはまた後日に。