一、武道に必要な勇気とは新しい事に挑戦する事である。いつも相対する敵のことを心に描きながら工夫を凝らす事が肝要である。
一、武道人としての誇りを持ち、一般市民としての良識に従って行動すること。此の際、何事によらず耐え忍ぶ心こそ、全ての面
を明るくする事を肝に銘ずべき事。
一、心も、技も、身体も強くならねばならない。これは一日にして出来るものではない。継続する事が一番大切である。
水の一滴一滴が石に穴を開けることを忘れてはならない。
一、本日習った技の中で、最も難しかった技を、その日のうちに、何回も繰り返して練習する。練習、練習又練習である。
無意識の中でも、此の技が出る所までやる。ここに必勝の信念が自然に出来てくる。平常心は猛練習でしか養えない。

一、師匠、先輩、同輩、後輩を信じ、敬う。何故ならば、その人達が居るお蔭で立派に稽古が出来るからである。