1番迫力があったのはこのトドさん。



大哺乳類展3


おでかけ記録が全く追いついていないよ!


これの一個前の特別展『和食展』にも行ってるんだけどね‥‥科学未来館もリニューアルされてからちょこちょこ出掛けてるんだけど

もう時間が経ってしまったので割愛。

あ,キロロにも行ってたんだった。


https://mammals3.exhibit.jp/


はい,こちら,公開始まってからまもなく見に行ってきた。

うちの息子たちは動物に関してはまぁ,普通っていう程度で。

ムスコスが科博で1番好きな展示は地震計と計算機のところだからね‥生物系の興味がsosoな感じなのでどうかなーと思ったのよ。

剥製展示は常設展でも前から圧巻なのあるし。(特別展展示もヨシモトコレクション)


でも,やっぱり迫力がすごかった

植物もそうだけど分類学なのねーと改めて思ったし

姿形だけではないテーマに沿った展示が面白い!

様々な動物の相違性を知る,楽しい時間となりました。



改めて,音が聞こえる仕組みに感動。

シロナガスクジラが一分間に2回しか心臓を拍動させていないってびっくりだわー

心臓の仕組みが動物によって違うってのが実感できる。

かつ,心臓の拍動数は大きさは違えどどの動物も一生で同じくらいと聞いて『こういうのを知るのが楽しい!』と興奮する息子たち。

ちなみに,安静時の君たちの一分間の心拍数は?と聞くと150!だそうで。んなことないでしょ?と,自分の心臓の音を聴かせたり,脈をはからせたり,じゃあ人間の寿命は?と計算させたり,展示の初っ端からなかなか進まなかった。





歯の違い,骨の違い

同じようで違う種類

違って見えても実は親戚


分類,系統

普段関わらない学問なのだけれど,こうやって説明されるととてもわかりやすいし

実物を見てそれを理解できるのがとても良かった。


これ,この方。

美しすぎる。



臓器も実物見るとイメージつくし違うね。



アフリカゾウとアジアゾウもどーんと鎮座されておりまして。

とにかく,空間を広く贅沢に使った大迫力の展示で私含め我が家は皆楽しみました。

(ムスメリゼは剥製展示でマイワールド展開し遊んでたわ。)


立体で,大きさを実感して,自分の目で確かめる

のがいいわー


和食展と違ってこどもうじゃうじゃ。

混んでます。

春休みは覚悟してどうぞ。





無脊椎動物の世界

大哺乳類展はもちろん良かったのだけれど

我が家,この展示の方が食いついた。

https://www.kahaku.go.jp/event/2024/03marineinvertebrates/



これは企画展。

いやー秀逸だったよ。



まだ展示室に入っていない,ホールにこれ。

ドーン!

無脊椎動物って,馴染みのないものも多くて

我々が「気持ちが悪い」と感じる姿で

その生態も不思議すぎて

知らないことが多すぎて


めちゃくちゃ楽しかった。


この日からムスコッティはアニサキスを恐れてイカを食べなくなり(笑)

ムスコスは知らんウニャウニャ生物の名前をやたら口に出し楽しんでいる。


こんなふうに分類されて研究されているのねーと,とにかく意外すぎる生き物にワクワクだったわ。



海の生き物って本当に奥が深いわ。



ここで,展示内容をまとめた小冊子をいただいたのだけれど

これを無料で配って良いのか?レベルのプチ図鑑。

しかも,詳しい解説までついて。

これは絶対手に入れるべき‼️



 



さて。

春休み中の皆さん,お疲れ様です。


我が家は相変わらず大変な毎日。ねえ,ほんと,これいつまで???

気がつけばもう4月。進級した息子たちが落ち着いてくれることを祈りつつ。

がんばりましょう。