第3回育成テスト 新四年生
試験前に範囲の宿題くらいは終わらせてね，と約束していたテスト。
ムスコスは
10回連続優ノート（クラスで3位以内ならもらえる？）ならからくりオルゴールだよ！あとスイッチも！
とか言ってルンルン家を出たけれど
一回も優ノートもらったことないのに何言ってる。
しかも，からくりオルゴールっていくらすんの？
ちょっと調べたオルゴール専門店のものは桁が違いすぎて物によっちゃ車も軽く買えますけど？
で，この日下2人と母はあるスクールに参加していたので，夫がテスト後のムスコスと合流して父子で博物館に行く予定にしていた。
試験終了時刻になってもなかなかムスコスが塾から出てこない｡
夫から連絡が入る。
『終わる時間あってる？全然ムスコス出てこないんだけど』
『えーあってるはずだよ。まだ出てこないの？建物の中で待ってたりしない？』
で，夫がしぶしぶ塾の建物の中まで入ると
上機嫌男子の歌声が響いていて，それもだんだん近づいて来る。
補足だが，ムスコスは声が大きい。かなり。
周りに他の親御さんがいたら，自分の息子だけど無視しようと思った，と夫言っておりました。
で，結果はというと
国語 漢字が全問あっていたので母それだけで満足。記述は言いたいことはわかるけど日本語が変。ムスコスにしては出来たほうなのでは。
算数 僕，今回は計算問題間違えないように見直しきちんとした！と言っていただけあって，その成果は出ていた。いつもこうであって欲しい。
理科 『ヘチマは合弁花だったの！？分かれて見えるよ！ねーママー！』
社会 漢字で失点。
さて，これで優ノートは厳しいのでは？
というのが母の感想だが如何に。
テスト後のお出かけは
父子で昼食をとったあと立ち寄った本屋にトラップされる。
長く滞在しすぎたせいで博物館に行く余裕がなくなり
結局本を買ってもらって帰宅。本屋なんかに寄ったら結果は目に見えているじゃないか，何で行くかなー夫よ。
怪盗レッドの最新刊，図書館では借りられないんだって。
後は春旅行に持って行く予定の本をどさっと買ってもらっていた。夫甘い。
サバイバルとか最強王図鑑とか，ムスコッティ用にも。
とにかくビニールカバーを外すのは旅行に行く時だからね！と2人に何度も言い聞かせ，本はリビングの皆に見えるところに安置。触れさせない｡何とかもたさなければ。