ユネスコの無形文化財遺産に登録されている唐津神社秋の例大祭「唐津くんち」が2日の宵山で幕開けした


3日は御旅所神幸

4日は町内巡行

3年振りの通常開催

14町内の曳山がこの日をどんなに待ちのどんだかわからない。



宵山の赤獅子、今年塗り替えられ色鮮やか、和紙が何枚も重ねばりして上から漆を中塗り,上塗り最後に金箔が貼られて全部手作業で専門の職人さんが仕上げて行きます。
町内の人は魂のこもった曳山を神様のように大事に扱っています。
ずっと、先輩から子供や孫えと受け継がれています。
笛、鐘、太鼓の囃子で「エンヤ、エンヤ」と町内を巡行します。
今年は、曳山に参加するため正月には帰らなくてもくんちの曳山を引くため帰省した人多かったそうです

子供に人気の鯛山、この山は外国に何回か行っています

この山は源頼光の兜、わたしの好きな山です。
夜は目がギラギラ迫力があります
各14町内の曳山が走る姿はどれも素晴らしいです。
今日は各町内巡行が行われ夕方格納庫に納められますが、曳き子の皆さんは名残惜しんで囃子が鳴り止まずいつまでも「エンヤ、エンヤ」の掛け声が止まりません。

御旅所神幸で、砂地から曳き出される山、重たい曳山を砂地から出すのは大変、曳き子の力が集結して曳山がこれがまた見物している人も「エンヤ、エンヤ」と掛け声をかけて応援します。