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野生にあこがれて in シドニー

オーストラリアの自然を愛する日本人です

オーストラリア、シドニーといったらまず思い浮かぶのがブルーマウンテンですよね!・・・というのは私の独断ですが。たくさんの観光客が訪れるこの国立公園は、何度行っても壮観で清々しい気持ちになれます。

(ここがコーヒーの産地だと思っていた頃もありましたにひひ

 

さて、なぜ青い山と呼ぶのかと言うと、、、(よく教えたがる人がいるのです。私とか)森林の大部分を占める、ユーカリの葉っぱから出る油(いわるゆユーカリオイル)が大気中に拡散し、それに日の光が反射して青く見えるためなのだそうです。

 

 

 

 

 

「こんなに青いブルーマウンテンは見たことがない!」と何度も訪問しているだろう同行者に言わしめた青

 

 

 

 

 


ところで、オーストラリアの人たちはユーカリ(eucalyptus)

とは呼ばずにガムツリー(gumtree)と呼びますね。ゴムのような樹脂を出すから、という理由のようです。そしてガムツリーはスムースバーク(smoothbark)を指すことがほとんどです。(他にはironbark, stringybark など) さらに、ひとくちにガムツリーと呼ばれているものの中には、同じフトモモ科 (Myrtaceae) ではあっても厳密にはユーカリではないものもあります。Angophoraやcolymbia、terpentine など、ユーカリに限りなく近いですが、葉っぱや実の形がそれぞれ特徴的で知れば知るほど興味深いですよ。

 

 

Angophora costata  「Sydney Red Gum」

赤茶色に見えるのが、gumが流れ出た跡です。

 

 

Eucalyptus sclerophylla 「Scribbly Gum」

落書きに見えますが、虫食いの跡なのです。
 
 

Eucalyptus fibrosa「Broad-leaved Ironbark」