26歳の夏 オレハ・・・ -2ページ目

GoogleがMicrosoftを飲み込む日は来るのか

特に最近この議論について論じる雑誌が増えている。


今週だけでも2誌は見つけた。




しかし、この議論。


私は個人的にとても興味がある。


そして非常におもしろい。


最初この記事を見つけたときは


「なにを言っているんだ??」


と不思議に思った。しかし読んでみると案外、現実味があるのだ。


みなさんはどう考えるだろうか?




争いの焦点は「リアル世界の巨人Microsoft」と「バーチャル世界の巨人Google」だ。


この分け方の真意は会社の製品に起因する。現実に存在するかしないかということ。


時価総額で比べてもMicrosoftが2812億ドル、Googleが1941億ドルとGoogleが猛追を見せている。


仮にGoogleがこのまま成長し続けると仮定したら時価総額でMicrosoftを抜くことは必然である。


事の発端はGoogleがOSを無償で提供すると発表したことになるわけだが、


しかし私個人としての見解はNOだ。




確かに収益の9割を広告費でまかなっていることをベースにすべて無償提供が売りのGoogle。


しかしGoogleのOSが世に受け入れられるのだろうか?


確かにWindowsは最低でも3万円程度する高価な商品であり、無償ならばと飛びつく人もいるかもしれない。


だが、それはあくまでも個人レベルに過ぎないのではないだろうか。


Googleの説明によるとOSに従来の広告モデルを取り入れると言っているが、それは企業側から考えるとリスクがとても高いと私は思う。


まず話を進める前にGoogleの戦略を説明しよう。


OSをすべて無償提供する代わりにデータベースなどすべてをGoogleのサーバに保存。


そしてGoogleの伝家の宝刀AdwordsをOSの中に組み込みそこから収益をあげるというもの。


いくらITの常識をことごとくブチ破ってきたGoogleでもこれはハードルが高すぎる。


その1。


企業には入り込めないだろう。それぞれどの会社も命をかけた情報を保存している。


その2。


いくら豊富な資本があるGoogleでもOS提供を広告費だけでまかなえるものなのだろうか?


その3。


MicrosoftのOSのノウハウに打ち勝つことが可能とは思えない。




だが、もしいつの日か。


Googleが勝利し、Microsoftが淘汰されることが実際に起きたとしたら・・・。




それはIT産業において絶対的に揺るがない企業はないということの証明になるのだろう。






サラリーマンからビジネスマンへ

私はサラリーマンという言葉が嫌いだ。


サラリー、つまりは給料をもらって生活をする人をサラリーマンという。


前職で働いていたときの私は確実にサラリーマンだったと言える。


毎月会社から支給される給料をどのように使って生活を営んでいくか、という発想だったからだ。


サラリーマンの喜びとは会社からの評価が上がることによる賃金のUPによるところが大きい。


給料が上がれば、豊かな暮らしができるようになり家庭そして自分自身も豊かになれる。


安定した暮らしをしながら趣味を楽しむ。といった決められた範囲内のSalaryを使用した対価として


幸せや豊かさを実感できるのだ。




では、ビジネスマンとはなんだろうか?


24時間、365日ビジネスの世界は常に変化を繰り返し、私たちの職場や会社も変化を求められる。


その変化を感じながら仕事をしていくことにサラリーマンもビジネスマンも大きな違いはない。


しかしその変化に嫌悪感を抱くか、あるいはワクワクつまり興奮するか、ここに大きな違いがある。


ビジネスマンとはこの後者のことを指すだろう。


仕事を楽しむ、ビジネスを創造する。


世の中に生きる誰しもが60歳までビジネスの世界に身を投じていかなければならないのだ。


だったらとことん楽しもうじゃないか!


要は発想の転換、逆転。


これだけでサラリーマンもビジネスマンになれる!


人生とはありとあらゆることをとことん楽しんだ人が最も輝いていると私は思うのだ。




メリルリンチCEO辞任について

今日の日経にちょっと気になる記事があったので触れてみたい。


「メリルリンチCEOの辞任」についてだ。





-YAHOOニュース記事抜粋-


 『米証券大手メリルリンチは30日、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付きに絡み、7~9月期に大幅赤字を計上した責任を取り、オニール会長兼最高経営責任者(CEO)が辞任した、と発表した。

 同社は、サブプライムローンの焦げ付き急増に伴う金融市場の混乱で、7~9月期に約79億ドルにのぼる評価損を計上。22億ドル超の最終赤字に転落していた。また、オニール氏は役員会に無断で米大手銀行ワコビアに統合を持ちかけていたことも明るみに出て、社内での信頼を失っていた。サブプライムローン問題に絡む損失で米大手金融機関のトップが辞任するのは初めて。』





アメリカ経済に多大な影響を与え、世界経済にまで影響を与えた「サブプライムローン」に関する記事は日々報じられているが、このメリルリンチの資産評価損79億ドルという損失は最大規模になるとのこと。あのシティグループでさえ64億ドルだというのだから驚きだ。


79億ドル・・・。


日本円にすると約9006億円


果てしない金額だ。


私は起業を志すようになってから、あらゆる経済のニュースを経営者側の立場から考えるようになった。


オニール氏(メリルリンチCEO)はどんな心境でこの事態を受け止めていたのだろうか、と。


だって・・・。9006億円でっせえ゛!


記事によると最終的にはリスク管理を問われ、辞任を余儀なくされたそうだが米大手金融機関のトップが辞任するのは初だそうだ。


それほどなまでに至るほど深刻な事態となっているサブプライムローン問題恐るべし汗




この記事にも驚かされたが、最近こういった経営陣に問題を問う記事が増えている印象を受ける。


日本で言うならば相次いで発覚している食品会社の問題である。


「白い恋人」、「赤福」、「比内地鶏」などここ最近だけでも食品業界の不祥事は後を絶たない。


食の安全。


私たちにとって、とても大事なことだ。


そうでなくても今は原油高とバイオエタノールの影響で穀物価格が上昇。


もちろんその要因の中の一つである原油高でガソリンも高騰している。


私たち庶民をどれだけ苦しめるつもりだこの世界経済!と言いたくもなる。


しかし、この食品会社の問題。


経営陣の立場になって考えてみた。


原材料の高騰 → 仕入れ価格高騰 → 賞味期限改ざん (ちょっと省きすぎたが、たぶんこんな感じ)


気持ちは分かる。


しかし共感はできない。


やはり経営陣が法に触れることはどんなことがあろうとも絶対にしてはならないのだ。


従業員の生活すべてを背負っているからだ。






まさにこんな変化の早い時代だからこそ経営陣は常に最新の情報を仕入れ、慎重な姿勢で経営に望まなければならない時代に突入しているということなのだろう。


うーん。

これほどまでに経営が難しい世の中だとは。


ちょっと起業という夢に対する気持ちが滅入ってもくるガクリ


日本で儲けている企業がなかなか景気回復のために資金を簡単に動かせない(社員に還元できないでいる)のも分かる気がする。


まあとにかく。


今の私にできることは、ますます加速する経済の変化に順応性のある経営ができるよう今から知識だけでもたくさん積まねばならないということだ。


夢は夢。


あきらめることはしない。