■埼玉スタジアムのセミナーが、伝説と呼べる3つの理由 | ■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

■山形・米沢・小野川温泉から 登府屋旅館 遠藤直人のブログ

車いすでの旅行って、不安がいっぱいです。もしも、山形や米沢に旅行に行くなら、どうすればいいの?車いす旅行アドバイザー・遠藤直人がお伝えしますよ。小野川温泉 鈴の宿 登府屋旅館より。

伝説に立ち会いました。

車いすでもラクラクの旅を応援してます…
鈴の宿 登府屋旅館の遠藤直人
 @Naaot です。

ソチオリンピックでは、スキージャンプの葛西選手が、「レジェンド」と呼ばれ
ました。
私は、今日、ビジネスの世界でのちに語り継がれるであろうレジェンドが生まれる瞬間に立ち会ってきました。

・・・・・
その昔、究極の選択というのがありましたよね。

あなたが選ぶならどっち?

「儲からないけど、好きな仕事ができる」

「嫌いな仕事だけど、儲かる」

あなたが選ぶならどっち?


長い間、人類に植え付けられてきた大前提があります。

それは、
「好きなことをして儲かるなんてありえない。」

童話「アリとキリギリス」しかり、
落語「鼠穴」しかり。

遊んでは、暮らせない。
コツコツ働かなきゃダメ。
歯を食いしばって、コツコツ働いた者だけが成功するのだ。

そんな教訓を含んだ話です。
コツコツ働くのは、大事なことです。
一方の「遊ぶこと=好きなことをする」。
好きなことを仕事にしてメシを食うなんて、そんな都合のいい話は不可能と思われてきました。

・・・・・

今日のセミナーで受け止めたのは、チラシの書き方でも、ブログの書き方でもなく、「生き方」でした。

好きなことを仕事にする。
好きなことは、誰よりも努力する。
だから、圧倒的な存在になりながら、楽しく続けられる。
・・・はず。

「そんなうまい話ないよ!」
といわれそうなことを、目の前で体現したのが、この方です。

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サポーターづくりコンサルタント 勝村大輔さん
 

数年前まで

「美容師は、仕事。サッカーは、趣味。」
と言い切っていた勝村さん。

「美容室にサッカーを組み合わせるなんて…。」
という破天荒で自分勝手で逸脱したような取り組み。

見事やってのけ、美容室にサッカーの要素を取り入れました。
販売促進もサッカー満載で行いました。

結果、売上も利益も伸び、スタッフも増えました。

さらに、
「全国のスタジアムを回って、セミナーしたら?」
という前人未到の思いつき。

「Jリーグタウン活性化セミナー」と題したそのセミナーは、全国35か所で開催されました。

ちなみに、山形では、登府屋旅館(うち)とモンテディオ山形のホームスタジアムで行われました。


さらには、「サポーター論」という本も出版。
サッカーの視点を取り入れたマーケティングとサポーターづくりがテーマです。

そして、35回目の今日は、日本一のサポーターで知られる「埼玉スタジアム2002」でセミナーを開催。140人を集めました。

このセミナー、無料ではありません。

参加費1万円です。
決して安くないのに、140人が集まるんです。

まさに、これまでの活動のひとつの締めくくりといえる、伝説のセミナーでした。


で、なにが伝説なのか?

冒頭の選択、あなたならどっちを選ぶ?

「儲からないけど、好きな仕事ができる」
「嫌いな仕事だけど、儲かる」

どちらでもない生き方ができるって証明されたんです。

さらに、140人の参加者は、すべてソーシャルメディアで集めたのです。
「集めた」というより、「集まった」が適切ですが。

ということで、まとめます。

伝説 その1
 チラシでも、広告でも、CMでもなく、ソーシャルメディアで集めた140人。

伝説 その2
 サッカーファンにとって聖地といえる「埼玉スタジアム2002」で開催。

伝説 その3
 セミナー自体が、好きなことを仕事にできるという証明。


開催地、参加者、内容。
どこで、だれに、何を話すか?

セミナーの3要素のどれをとっても伝説です。

もちろん、ゲスト講師の藤村正宏先生と奧ノ谷圭佑さんもスゴかったですよ。
なにしろ、勝村さんの一番のサポーターですから。^^


私は、オープニングとエンディングの動画を担当。
伝説のお手伝いができ、感動しました。

というわけで、勝ちゃん、おめでとうございました!
動画をまとめていて、改めて偉業だと感じました。

本日発表された「第2章」も、楽しみです。

「4年ごとに飛躍!^^」
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藤村先生

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