術者が治しているのではない。エネルギーを通している媒体なのです。。

とても、大好きな心地よいある先生のフレーズ

jsc名古屋支部セミナーが日曜日にありました。タイトルは「身体を観る 聴く 体内生体変動を感じとる」です。


術者側のあり方、心得と触れ方の極意を学んできました。
中でも、患者さんと接触する前の観方と術者側の感じ方を学んだことで新鮮な息吹を注入することができました。

例えば、「圧」でも、組織が解放に向かい自己組織化するには、最も適した圧力でしか組織は反応しないこと。その組織が求める最適な圧でないと反応しないこと

手でさわらない、背中の皮を手のひらに持っていくイメージ? 手のひらはあくまでも媒体! そこを触っているようでイメージは体全体を網で覆って触れているイメージ?
組織の膨張収縮の課題はまだまだ難しいい領域で・・

領域というと、エネルギー体というものが存在してて、
術者にもエネルギー領域があるし、クライアントさんにも領域があるから、それを交流融合させていくことで、二人の間で情報交換がなされる。。

そのためには相当の集中力と相手の生命エネルギーに意識を向けていく感性
がとても大切。。


先生いわく 訓練は繰り返すことが 大事!でも時が経つと自然と旧手法に戻る。。なぜなら新しいものを取り入れると自信がなくなります。手ごたえもないからまた楽な居心地のいい手法に戻ってしまう。そっちのほうがしっくりくるし、 挑戦しなくていいから楽、、  でも成長しない。。