↑鳥の一種、鶏

(とり)とは、羽毛に覆われた身体と、嘴を持ち、翼で飛ぶ脊椎動物の一種。鳥の定義は、

1、上下の顎が突出し、口周辺がひと繋がりの角質の板によって硬くなった嘴を持っていて歯が無いこと

2、全身が羽毛に覆われていること

3、前肢が空を飛ぶのに適した翼になっていること

4、硬い殻の卵を産む(卵生)こと である。尚全ての鳥に当て嵌まる訳ではなく、ペンギン等飛べない鳥もいる。


分類区分

主に動物界脊索動物鳥網に分類される。


類の仲間

通常の鳥目に加え、獣類に近い身体と凶暴性を持った肉食の鳥獣目もいる。然し現実には鳥獣はいない様だ。


食生と嘴

鳥は種により其々の食べる物に合わせ嘴を多様に変化させた。小さな穀物を食べる雀は小さくて太く、堅い穀物を摘みやすい形状になっている。水草を食べる鴨の仲間は水草を挟みやすい様にトングの様な平べったい形に、水中の魚や海老を捕まえて食べる鷺やカワセミ等は菜箸の様に細長い形状に、他の鳥や鼠を捕食する鷹等は先端が尖り肉を引き千切りやすい形状に、堅い木の実を食べるイカルは堅い殻を割る為に太く短い形状になっている。他にも嘴には、乱れた羽根を整えたり、外敵を突いて攻撃したりする等の役割も担っている。


飛翔

鳥は前肢を翼に進化させることで飛行能力を手に入れた。この翼を上下に動かし、羽ばたくことで体を浮き上がらせ、前に進み浮かび、飛んでいる。飛ぶ仕組みについては現在も研究が進められているが、空気を押し上げることで体を浮き上がらせる力、もしくは翼が空気を受けた時、空気の流れが翼の上では速くなり、下では遅くなるため、圧力の差が生まれて上へ押し上げる力ができることにより飛んでいるのと、大きく2つの説が考えられている。


恐竜との関係

鳥類は、恐竜の一系統である獣脚類に分類されることがある。鳥は、恐竜である。竜類の頁で書いた恐竜達の大量絶滅期間を生き延び現代に至る迄繁栄している唯一の恐竜だ。