魔族(まぞく)とは主にファンタジー作品に登場する、神や人間に敵対する強大な力を持つ存在の総称。魔族という語は国語辞典には載っていないが、神話・伝説について解説した書籍等では神と敵対する、人間に害をなす存在を魔族と呼ぶ場合があり、おもにインド神話のアスラ、ゾロアスター教のダエーワ等がこう呼ばれる。正式な用語というよりは造語に近いとされており、ゲームや漫画等の創作物で使用されて広まったものと思われる。
類の仲間
悪魔も魔族の一員とされるが、DQM図鑑では悪魔よりも人間的なフォルムの者が魔族とされる。呪文が得意な外法師目、戦士タイプの魔神目、他の生物に跨りながら戦う魔騎兵目、獣の身体を持つ獣魔目がいる。他の作品でも魔族の定義は様々で、人間や善神に敵対する種族(悪魔、妖怪、怪物も含む)の総称として用いられる場合もあれば、特定の一種族を指して言う場合もある。後者の場合であっても、その特徴は作品によって異なり他の生物の様に画一的な外見を有する種族として描かれる場合もあれば、個体によって亜人型や獣人型、人間と見た目は変わらないが魔力など固有の力を持つ種族等、その他全く統一性が無い外見や能力を含む種族として描かれる場合もある。
魔族は悪なのか?
悪魔にも言えるが、魔族は悪役として描かれるケースが多い。然し一部のアニメ等の創作物では悲しい背景を持って善玉と敵対している等と同情の余地が無い程の完全悪として描かない作品だってある。友好的で味方になるケースだってあるのだ。魔界生物は在来生物と同じ部分もある生物なのである。
