あれ、あたし今何歳だ?
って思うことがある。
26歳だと毎度勘違いして、
いや!まだギリギリ25だ!ってなる。

去年くらいまで自分を22くらいと思うことが多くて、
テレビ見てても芸能人との年の差計算する時
いつも変なことが起きる。

25歳って、すごい。
こんなに体も心も一気に老けるのか!!

こんなにもキャリアやスキル、仕事、将来を考える人、不安な人は、
ほとんどいないみたい。

昨日、大学の女友達との飲み会では、結婚の話ばかり。
自分も恋愛話はないわけではないけど、
別に5人も集まる会で話す気は無い。
人前で話すのと同じくらい、グループの食事会で話をするのは緊張する。
赤の他人の方が、話を均等に振るまとめる女子に、
一気に自分をもっていけるけど。

昨年末の転職。
かなりテーマも具体的に、仕事の実績も話しやすかった。
振り返ってひとつうまくいかなかったのは、

失敗体験の話。

失敗したどころか、そんな大きな失敗が、なかった。
窮地に追い込まれて、チームを巻き込んで切り抜けた話があれば、
転職の面接に大変プラスなのは説明しなくてもわかると思うけど、
あの時の私はそのときあまり気づいていなかったかも。

また次のキャリアチェンジを考える前に。
今ここで一生懸命になり、
失敗をしてみた方がいいかもしれない。

とりあえずこの5ヶ月の仕事を振り返ってみる。
ひとつ挙げるとしたら、初めてだからこその失敗、
そこからの巻き返しの話が思い浮かんだ。

初めて担当になったお客様。
当初頼んでくれた案件に加えて、次回分も受注する話があり
二つの見積を並行していた。
初めての用語、準備するものもわからない。
だからニーズに応えられず、一旦次回分は見送りに。
とりあえず今回分の見積だけ進むことに。

しまった。

素直にそう思った。
ひねくれてた時なら、なんだよ!と逆ギレの気持ちが浮かんでいたかもしれないけど。
素直に、失敗したと思った。

足りなかったものは、前の仕事で培っていたはずの視点。
準備不足。

新卒みたいに、想定される質問を教えられたり、
必要と思われる基礎知識をまとめてもらえている
そんなことはないのが、中途なのだ。

あー失敗した。
いい経験してるじゃん。