就学前健診で、

小学校との事前の相談を希望し、

心配なことについて相談をしました。


でも、ろくに話を聞いてもらえず、

話が噛み合わないまま、

先生はさらに続けます。







「癇癪を起こしたりするとねー、通常級では先生が一人しかいないから。」

「支援学級なら、少人数でできるのでねー。」





えっと…、

もはや、誰の話をしてるんですかね?

どこから癇癪の話が出てきたんですか?


もう、心を閉ざした豆腐メンタル…。

こちらの話をすることを、やめました。





「支援学級に入るには書類を揃える必要があって、期限があるんです」

「書類提出は夏までだったけど、決定までにはまだ猶予があるので、今からでも間に合います。」





なんとしてでも、

就学指導の会議に持っていきたいという、

強い圧を感じました。



『小学校の先生へ事前の相談』


という名の、



『就学指導にかけるための説得会場』


であることに、

豆腐メンタル、ようやく気づきました。




「通常級についていけない子は、途中から、支援学級にうつることができます。」

「学校に行きたくないと言ってた子が、支援学級なら登校できることもあります。」



途中から支援学級に行くことってできるの?


意外なお話に、ちょっと食いついてしまった…。



「年度途中の移籍はできないけど、お試しで支援学級を使うことはあります。」

「2年生から支援学級を使うとなると、今年と同じように書類を準備して提出する必要があります。」

「まぁでも、支援学級は少人数なので、過ごしやすくて、支援学級なら自信をつけていけますよ!」




営業トークだとしたら、

「下手くそか!」

と、言いたくなるほどニーズに合ってない、

押しの強い提案に、

「通常級で大丈夫だと思います。」と、

きっぱりお断りをしました。






…。





「検査だけでも、受けてみ…」



「大丈夫です!」


(⁠‘⁠◉⁠⌓⁠◉⁠’⁠)

しつこいな…!





つづく…