双極性障害と診断されるようになってから、
周りの生活のアンバランスさがとても気になるようになった。
夜に研究に打ち込んで、昼は廃人のよう、
もしくは完全に昼夜逆転している院生・研究者なんて掃いて捨てる程いる。
その中の何人かは、完全に双極性スペクトラムには入ってると思われる。
難しいのは、こういう傍からみればなんとも無謀な生活をしている人が、
研究者としては優秀だったりすることだ。
その反面、精神に不調を来す院生もこのような人種。
ということは、ぎりぎりのラインで頑張っている人間が、
きちんとした結果を残しているという
まあ悲しいけれど当たり前の論理に結びつく。
でもやっぱり何かがおかしい。
薬を使ってこのような生活からいわゆる「健康的な生活」に修正しようとしている自分は、
薬を飲むようになってから格段に勉強できなくなった。
というのも語弊があるかもしれない。
双極性障害と診断される前は、
完全にうつ状態で勉強できなかったのだから。
でも、うつ状態以前の自分とどうしても比べてしまうのだ。
私の双極性体質は小学生にまで遡る。
中学受験の勉強が楽しくて、毎日3時間睡眠が普通だった。
そんな勉強しないで寝なさい、と家族にさえ言われた。
その結果模試で全国1桁が当たり前という好成績だったけれど、
我ながら成長期にあんな生活を送っていたのは良くなかったと思う。
学部生になってからも、何か新しいこと(例えば言語)を始めると睡眠時間1時間とかでも
全然普通に動いていた。
今考えると完全に躁だけど、それでなんとか回せていたのだ。
多少波があっても自分の仕事がきちんと出来れば問題ないんじゃないか?
そこを無理に薬(主にリーマス)で押さえこんでいて感じるフラストレーションは並大抵のものじゃない。
その為には今の投薬は本当にベストなんだろうか。