「2022年度Jリーグ第6戦」
Home・ジュビロ磐田

 3月19日(土)、浦和レッズはホームでジュビロ磐田と対戦しました。
 この試合は、前半の早い時間に浦和は立て続けに2点を得ました。つかみはオッケー! 先制点をとった試合の勝率など、そういうものはありますが、そんなことは関係なく、先制点をとった方が有利に決まっています。なので私はあまり気にしたことはないのですが、レッズは先生した試合での勝率は高く、逆に、先制された試合・逆転された試合での勝率は低いのです。
 つまりは……やられたらやりかえす、スポーツでは大事なその精神が足りないんですねぇ。ほんとに情けないです。
 レッズには強かった時代がありました。でもそれは、Jリーグの歴史の中でごくわずかです。なので、そういう数字は気にしていないのですが、ファンとして、「どーせダメだから」という姿勢どうかとは思っています😅
 そんなレッズが立て続けに2得点したのですからテンションが上がります。テンションが上がれば選手の動きも良くなります。ミスも減ります。すべてが上手く回ります! 最高です!
 テンションがぶち上がってるすぐ後、なんと失点です。
   試合開始直後、ハーフタイムに入る前、後半開始直後、試合が終わる前、これは集中しきれていない、もしくは集中が切れかかっているので、失点する危険が大きいのです。
 もちろんそれは、得点できる可能性が高いことも示していますが。
 試合の流れが切れたあとも要注意です。つまり、得点したあとも危ないのです。その典型的なパターンですね。
 「ダメなこと」が得意なレッズ。こういうところも外しません。
 ところがこの日のレッズは違いました。失点してから20分後にPKを獲得し、そして後半開始直後には追加点をとったのです!
 試合の途中から雨が降ってきましたが、翌日には赤い雨になっているのではないかと思うほどの活躍っぷり!
 この日は本当に気持ち良く、スタジアムをあとにすることができました。
 やっぱり勝利はいいですね!

 最後までお読みくださってありがとうございました。

2022.10.21.Fri. 天井 陽