さて、ESLの入学手続きをしていたら、
MMRの予防接種を受けてきて下さいとのこと。
(MMR:M(measles、はしか)、M(mumps、おたふく風邪)、R(rubella、風疹)の3種混合ワクチン)
ということで、学校から指定されたセンターに行ってきました。
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<場所>
Fort Greene Health Center
295 Flatbush Ave. Extension - 5th floor, Brooklyn, NY, 11201
(NY市が指定の接種場所で、接種は無料でした。)
<持ち物>
ID(パスポートでOK)
<流れ>
5階の受付でMMRワクチンの接種に来た旨を伝える
↓
番号を書いたA5サイズの紙と、ワクチンに関する説明書きを受け取り
↓
Clinical supervisorの個室へ
パスポートを渡し、個人情報を登録してもらう
問診(風邪・のどの痛み・熱はないか?前回の生理日はいつか?)
"Lifetime Immunization Record"という黄色のカードを受け取り
希望すれば、日本語通訳もしてもらえるとの張り紙があり
↓
登録完了後、廊下で待ち(2分くらい)
↓
番号を呼ばれ、小部屋に入って接種
1人ずつ手袋を変えるなど、衛生面にはとても気を使っているようでした
接種中に以下の注意を受けました。
・接種後10分は待合室に座っていること
・接種後30日は妊娠しないこと(←添付文書によると3か月と書いているものもあるので要注意
)
・熱が出ることがある
接種後、"Lifetime Immunization Record"に接種完了のサインをもらい、受け取り
↓
終了(15分くらいで終了しました
)
NYって、最低限の医療やワクチン接種など、サポートの体制は整っているなぁ。
特に、ワクチン行政は進んでいるな~と感心。
MMRは日本で受けると1万円を超えるので、無料で受けられて、本当にありがたい。
"Lifetime Immunization Record"というシステムも面白いなぁ。
日本だと、予防接種歴が載っているのは、母子手帳位でしょうか?
なお、風疹は、妊娠初期にお母さんが風疹にかかると胎児に影響がでる可能性があるそうです。
風疹の抗体がない方は、妊娠前に予防接種を受けた方がよいとのことでした。(日本の保健師さん談)
私、今回受けることができてラッキーでした。
アメリカの医療行政を垣間見ることができ、良い経験でした
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<参考までに>
NY市のワクチン接種について詳しくはこちら
・New York City Department of Health & Mental Hygiene Bureau of Immunization
http://www.nyc.gov/html/doh/html/imm/immclin.shtml
私の行ったCenter以外にも、他に2つセンターがあるようです
MMR以外のワクチン接種もできるようです(MMR以外のワクチン接種料金は不明)
ワクチンについて
・M(measles、はしか)、M(mumps、おたふく風邪)、R(rubella、風疹)の3種混合ワクチン
・生ワクチン → 妊婦・妊娠可能性のある婦人にはNG
接種後3ヶ月妊娠不可(←MerckのMMRワクチンの添付文書による。)
アメリカでの実施状況
・NYで学校に通うためには接種が必要(私の学校は2回接種が必要)
・抗体証明・接種歴の証明がある場合は接種しなくてもよい
(抗体証明→病院で抗体価の検査、接種歴の証明→母子手帳の翻訳&日本の病院で証明書を発行してもらう)
日本での実施状況
・MMRワクチン接種は、一時期実施されていたが中断
(mumpsおたふく風邪ワクチンによる無菌性髄膜炎発生率が高いことが問題になり中止。
今のアメリカのMMRワクチンは改良されているとのこと。)
・子供のころにM(measles、はしか)、R(rubella、風疹)のワクチン予防接種は実施している人が多い