ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます! -3ページ目
京都の岩倉にある論楽社にて至上最もハナシに重みのない、
カルいスピーカー、doracocoです!(´Д`;)
コーディネーターの虫賀さんのご好意で
市井の人々の普段の生活の中にダイヤモンドのような感動を発掘する天才?
論楽社の隠れたアイドル?
毎日新聞の塩田記者さんとペアでお話させていただいたおかげで、
また、いらして下さった沢山の方の温かいお心のおかげで、
インド、コルカタのマザーテレサの設立した施設へのボランティアツアーについて
無事にお話してくる事ができました。

何がカルいって、
私が命がけで貧しい人に仕えたマザーテレサや
生涯神に仕えてこの道を選んだシスターでもなく、
思いがあってボランティアツアーを主催者されてる方でもなく、
ツアーの一人の参加者としても、朝の早起きが辛い毎日を
「くぅっ、、午後、ガッツリ遊ぶからなぁ。。!」をエネルギーに
午前中ボランティアするようなものだったので

なんだか「よい話」「ためになる話」「心が洗われる話」というのは
「どの口がよくもそんな事を…」と自分でも思うのです。

もう何の話したのか忘れちゃった。

でも、20年間、海外を旅して来た事のいい事、悪い事の総てが今のワタシの実りになっている。
20年経って、熟して人に語るような機会が来たのかなと思います。

国の外に出て自分の力の限りに体感する事はぜひ皆さんにもお勧めしたいです。
楽しい事ばかりじゃないけれど。
自分の国や自分自身についてむしろ深く考えるようになるから。

塩田さんが地元の京丹後の方に誘われてイタリアにスローフードフェスティバルに行ったお話。
「どうでした?」と聞いたら
「ん~、なんかよくわかりませんでしたぁ~ニコニコあはは」と。
写真のスライドを見せてもらったら同行のコワいオバちゃんの監視の目をかいくぐって
美女の写真を苦労して撮りましたーってか。

ワタシと塩田さんが完全にシンクロする気質 σ(^_^;)。。。

イタリア滞在約2週間のすべてを日本の農と食の有識者の方々と、
イタリアの農と食のスローフードの現場を巡り、
もちろんワインとチーズや肉などを楽しみ、
通訳さんを通じて現地の人と話し、
行き着いた塩田さんの感想が

「日本がこんなにも豊かな食文化を持っているのだと実感しました」

という事でした。

イタリアがよくなかったと言う意味ではないはずです。
日本の方が良い、という意味でもないと思います。

全く違う食文化や環境の中に身を置いた時に
日本で日頃当たり前に思っているものが今、ここにない時に
ああ、あれがあるって本当はスゴいものだったんだな
あれって当たり前じゃなかったんだな、と
そういうことだと思います。

摂れる食材が豊か。
味付けのバラエティが無尽蔵。
海のもの、山のもの、野のもの、里のもの、地方によっても、家庭によっても無限。
家庭料理にだって世界中のメニューが載るでしょう?
パスタも、カレーも、ラーメンも、キムチも、日々の食卓に載るなんて
世界では当たり前じゃないんです。
それも世界のメニューのそのままじゃなくて総て「日本味」にしてしまうところが
日本人の食に対するこだわりの繊細さじゃないでしょうか。

米をにぎっただけで美味しい。
味噌や醤油、お漬け物、納豆。
日々に欠かせない発酵食品。

野菜が食べられる。
生で食べられる。
色んな種類が食べられる。

こんな普通な事も、そういえば叶わない国も沢山あった。



あと、会場が騒然とした事実。

「イタリア人はトイレに行かない」

大きなオペラハウスにトイレがちょっとしかない。
でも、日本ではコンサートなんかでは絶対避けられない女子トイレの行列もない。

なぜか会場にイタリア人のカレシを連れた日本人女性がいらっしゃり、真偽を確かめると

「ええ、(イタリア人のカレシも)本当にトイレには行きませんね」との事でした。

どっひゃーΣ(=°ω°=;ノ)ノ

地理、歴史、気候的な環境、食文化の長い流れの中で人が進化していく。
トイレが近い日本人も環境に合った進化であり、
トイレにほとんど行かないイタリア人も病気ではないのでしょう。
世界は広く、人間は深い。

当日いらっしゃってくれた「山のハム工房」岐阜のゴーバルの方が寄せて下さった感想と共に論楽社の虫賀さんのレポート。

今年最後の論楽社でのお話会。
楽しい一日でした。


夜、たまに金勝の山道を車で走ると、かなり怖い。
霧なんか出てたりすると
このままあの世に続いてるんじゃ?と思うほど。
街灯のない山道の先にも人の住む里がある。

そんな山の上の観音寺と金勝寺で夜のイベントがありました。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-金勝寺
初めて行った金勝寺(こんしょうじ)。
地元だけど車でぐぐーっと山道登る。結構遠い。
前日に白州正子展を県立美術館で見ました。
金勝寺の木造の仁王様、だっけな。
地元にこんな力強くて立派な像があるんだって驚きました。
ちょうど夜の灯りのイベントをしてるのを、中井さんが連れてってくれました。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-金勝寺門
紅葉が綺麗なのでこれは昼間に来なければ!と、翌日早速行ったもんねー。
こんなに灯りを参道に並べるのも大変な作業でしょう。
暗闇に浮かぶロウソクの灯りの列がとても美しかった。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-金勝寺仏像
京都みたいに観光客がワシャワシャ来る事もない滋賀の山の中の寺。
仏像様のたたずまいも素朴でよし。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-琵琶湖太鼓
女性ばかりの琵琶湖太鼓の演奏はカッチョよかった。
太鼓はどこの国にもある。
言葉やメロディはお国柄や文化で多様だけれど、
太鼓の響きは心臓の鼓動のように人間の原始の魂に届いて血を滾らせる。
「やってみたら?」と中井さんに言われたけれど
厳しい鍛錬に、多分、絶対、耐えられません、ワタシカゼ

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*:;;;:*☆*:;;;:*☆

ある夜は、観音寺(かんおんじ)の灯りイベント。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-観音寺灯り
んーと、観音寺はすごい素敵な集落なんですけど、
このカラフルでピカピカする光は、、、
どっか昔の東欧の遊園地っぽい。
あか抜けなさすぎ、というか、テーマがなくて「なんで観音寺?」ってなカンジ。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-カリンバ

お寺の境内でコンサート。
アーティストさんお二人のお名前は忘れちゃったんですが、
カリンバのオルゴールみたいな響きとお二人の優しい声が観音寺に響きました。





そうめんの箱などで作った手作りのカリンバなど沢山のカリンバにハマって

これは作ってみなけば!と思ったのは私だけでなく。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-カリンバいっぱい

終わってからみんなワシャワシャ集まってヘヤピンで作ったカリンバなど手にもって眺めておりました。
ふと横を見ると、
おお!竹村さんと奥さんぢゃないですか!!

そうだ!「竹村さんならこんなの作れますよねえ?」
と奥さんに聞くと

「作れるわよ」と即答されました。

作って下さいっ!

みんなでカリンバ作るのって素敵すぎるかも!わくわく

うわぁ、書く事いっぱいたまると書けなくなるなぁ。あせる
とりあえず写真でアップします。
ライブな詳細はマメにアップされてる「もんぺおばさん」中井さんのブログをご覧下さいね音譜

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-まきぞーさん
パン焼き窯で今日はピザが焼けます。
まきぞーさん準備中。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-全景
今から始まります

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-男性陣
なぜか自然に男性と女性の仕事は別れます。
火をおこすとか、男性グループはジミなカンジ。。。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-女性陣
女性グループは賑やかにピザやごちそうを作ってます。

みんな手作りの美味しいごちそう♪
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-たこ
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-にもの
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-いためもの
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-からあげ
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-とうがん

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-まりんちゃん
もうすぐ習って2年になる私の三味線はまだ上手くもないけれど、
私たちの民謡の先生も、同じ民謡の会のメンバーさんも、津軽三味線のお師匠さんもいる中井さんちの収穫祭には絶対民謡やって欲しいなぁと三味線持って来ました。
それに、今年はうちの近所の小学生の女の子が最近民謡サークルに通って三味線頑張ってるのを見て欲しいなぁと思ったのです。
とっても度胸もいいコだしニコニコ
さっきまで一緒におかず作ってたおばあちゃんが割烹着姿で見事な歌を披露してくれる。
それこそ民謡の本来あるべき場だと思うんです。
民謡発表会に民謡に興味ない友達を誘うのは正直難しいけど、
こういう場所でみんなで手を叩きながらライブで弾いて歌うのって中井さんちの収穫祭の一つの山場です。
「淡海節弾きます!」って自分で言った直後に「うっ!しまった!」と焦ったのは歌と合わすタイミングが難しいんですよ。
でも去年歌ってくれた民謡会の方に今年も歌って欲しかったから。
下手くそで失礼しました~ガーン
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-おっさんず
みんなごきげんさん。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-ぱんやき
最後に竹にパン生地を巻いて直火炊き。

お腹いっぱいなのに。

あるだけ食べてしまう。

中井さんちの収穫祭。

美味しすぎて体重増加が恐ろしい。。

来週、11月21日に京都岩倉の論楽社

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-論楽社
(先日野染めを体験させてくれた染色家の斉藤さんの「メモリアルキルト」のお話の時の写真)

インドのコルカタにあるマザーテレサの施設でボランティアして来た時の事をお話しする事になりました。

シェーーーーっショック!あせる

主宰の虫賀さんから電話に「えー、なんでーーー?」と思いっきり気後れする私。
だって、論楽社は知的な出会いの塾みたいな場で、
哲学家の鶴見俊輔さん(ご近所にお住まい)や、アフガニスタンで人々と共に農業を取り戻そうと水路を掘る医師の中村哲さんなど国内外に知られた人から、
タイの日本人僧侶プラユキ・ナラテボーさん、
元能登川図書館館長の才津原哲弘さん、
ベトナム人宗教家ティク・ナット・ハンのお弟子の僧侶の皆さん
先日は、定年を迎えるびわこ学園の職員の斉村さん
など一般には無名でも深い人生哲学を生き様で語ってくれる人々の話を身近にできる所だから。

毎日新聞の元大津支局長だった塩田敏夫さんとたまたま滋賀会館(今は無き!)で行き会った時に
「こんな所があるんですけど、来てみませんか?」と誘っていただいた。
「へー、じゃー行きますー」ノリで来てみたものの場の「知的っぷり」に、一瞬「わ、ムリ」とビビる。
そこで語られる本なんて読んだ事どころかタイトルしか知らないし。
でも、「こんな所で人に出会い続けたら何年か後の私は何か変わっているかもしれない」
なんとそこで私がお話をする事になってしまいました。

そう言うわけで、のこぎリスト先生、この日のこぎりの練習に行けなくなってしまいました。のこぎり泣き1
ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-死を待つ人の家

数年前、新聞で小さい募集記事を見てマザーテレサの施設でボランティアをしに行くツアーに参加する事3回。
その前にもカレシとアジア放浪でインドにも行った事はありましたが。
ネパールでインドビザ申請の時にトラブって入国前から
「もうインドなんて行かへんもん!」
とベソかいたものでした。
神戸の西山さんと言う女性が主宰するこのツアーに参加し、一人で街を歩きながら
「毎年ここに来たい」とプツっと思ってしまったのです。

インドにいると生きているのが楽しい。
笑っちゃうほど、想像を絶するほど日本とは違う。
もちろんうんざりする事も多々ある。
でも、インドは論楽社同様、私には深い深い学びの場。

私一人では心もとないので虫賀さんは、塩田さんが先日行って来たイタリアの話をする「前座」として、という形にしてくれました。

今年、マザーテレサの施設のボランティアについてお話をするのは2回目。
1回目は今年の4月に神戸のマザーテレサ生誕100周年の写真展にて。
そして今回2回目。

マザーテレサが亡くなって13年。
もしも生きていてコルカタのマザーハウスで出会っていても
私はマザーと面と向ってなにかお話しする勇気もないし、きっと遠くから眺めてるだけでしょう。
でも、私はなんだかいつもマザーについて考えてるんです。
キリスト教徒じゃないし、熱心でも優秀でもないボランティアの私に語る資格は全くないけれど、
これはマザーテレサがきっと私に「やりなさい」とおっしゃってるんだと思ってお受けする事にしたのです。

その日が近づいて来たなか、昨日、今年のインドで一緒にプレムダンという施設でボランティアをしてたユキちゃんという女の子が関東から遊びにくると電話が!
私のfacebookを見て「滋賀って面白そう」って思ってくれたそうです。
うん、滋賀、面白いよ♪テヘッ

てなことで、できれば論楽社でマザーハウスを一緒に語ってもらおうかなぁなんて事になりそう。


ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-その前


今年は金勝の竹村さんのビニールハウスで竹村さんの絵とみんなの絵を楽しむ空間「びにーるはうすde美術館」を作った事がとてもとても楽しかったので、
$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-ポーズ
「またやったら」
とのお勧めを何人もの方々にかけていただくのですが、
あれと同じ事は、もうやらないと思います。
だって、同じ事はつまんないもん。
あの時以上の感動があるとは思えない。

私にはアートの素質が全くないけれど、
「アート」というか、自分たちの身の回りを「美しいもの」「面白いもの」で満たして行く事がどれほどのパワーになるのかの一端をこの時感じたものでした。

今、行き詰まって鬱々としてる世界をも救うのはアートかも、というのはマヂで確信してる私です。

最近、香取くんが信楽にハマってるってことで中井さんと一緒に連れて行ってもらいました。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-げなげな市

月一回の「げなげな市」。
香取くんが中井さんの「もんぺおばさん」出店に燃えてます。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-オシャレなカフェ

外観は廃屋?しかし、中はこんなオサレなカフェだったりして。
東京の建築家の「作品」としての改装だそうです。
ただオシャレなだけじゃなく、こうして人が集う事で様々生まれる人間模様こそアートで、
そんな空間である事がワクワクしました。
ああ、わが家も誰かこんなにしてくれんかなぁー。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-たこつぼ
街のあちこちにアーティストさんの作品が。
ワタシ的にはヒット。「たこつぼ」イイダコ用とマダコ用。
形がカワイイ。
買いたかったけど、タコを捕る以外のオサレな使用方法を思いつかなかったので保留。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-リヤカー
信楽がアートフェス期間中からだからかかしら、リヤカーが目につきました。
「げなげな市」の宣伝用に街を練り歩いているらしいものも。
面白いリヤカーは一つのミュージアムにもなるかもしれない。
野菜売りをリヤカーでする予定の門田さん、こんなリヤカーはどう?

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-物々交換
物々交換のパフォーマンスをしてるアーティストさん。
こういうの、好きだ。
手持ちに適当なブツがなかったので、南草津のステーキハウス「けん」のスタンプカードと、神戸のマザーテレサ展の時に本に挟んであったマザーテレサのしおりを出して、小さい信楽タヌキをもらって帰りました。
はて、あのタヌキ、どこにやったかな。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-箱女
昔、電気店だったらしき空き店舗でこんな箱があったのでかぶってみた。
これもいつか地元でやってみたい。


$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-ごちそう
香取くんが予約しといてくれた店は、隠れ家的な場所にぽつんとあるオシャレだけど家庭的なお店で、
とっても美味しい上に、この量。
ちなみにごはん、みそ汁お代わり自由。

無理無理。

だって

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-デザート

こんなデザートがガッツリついて、1500円。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-苦しい、実は
この笑顔の下で「ゔぅ、、、クルシい。。」と翌朝まで何も食べられずに苦悶してたりする。
中井さんの焼きリンゴなんて丸ごとにアイスクリームがついてんのよ。
次回行くときは朝から、いや、前日から食を控えて臨みたいものだ。
リベンジ決定。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-サファリ博物館
そして、信楽の懐の深さとトテツモナさを教えてくれた「サファリ博物館」
地元の資産家がシュミの狩猟で世界中から集めて来た剥製を展示しているそうだ。
ちょっと覗くだけでこの資産家の道楽のトテツモナさの一端をかいま見た。

この後、川辺に並んだカカシがいい味を出してるので車を止めて眺めに行く。
すると、ひょこっと現れた奥さんはすぐ近くのお寺の奥さんで、このカカシの何体かを制作した方だと言う事でした。
今年、東坂の田んぼにカカシが作りたい、作りたい、と言い回りながら機会がなかった私にとっては、この奥さんが「やりだしたら面白くて」という言葉に増々やりたくなったのでした。
しかし、一方では手づくりカカシのアートイベントはここ信楽や、湖西の方でもやってて盛況なのを見て、ああ、もう他の所がやってる事を後追いでやるのもツマンないなー、という気にもなってたりします。。。

信楽も他の地域の例に漏れず空き店舗だらけの商店街や、地域産業の焼き物も決して楽ではないと思いますが、アートの魔法でワクワクできて「信楽っていいね、面白いね」って思えるのはスゴいと思いました。
それでも地域の人は「やる事が中途半端なのよー」と言ってましたが、(出た!滋賀県の最大の特徴と私も思うトコ!)その中途半端さまでも行き着くのって大変なエネルギーのいる事。

そのエネルギーを充電する為にも、また行ってみたい人たちと朝市の後からでもちょっと信楽にお茶しに行くのもいいなぁー、という新たな予定も立ったのでした。

ナイス、信楽。
韓国語で「빛」という単語は「光」、そして「色」をも意味します。

色は光、光は色。

京都の染織家、斉藤洋さんが
野洲の障害者施設びわこ学園で見せてくれた「色」。
まさに「光の色、色の光」でした。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め1

庭に1m × 18mの木綿の白布をピンと張ります。
そこへ、斉藤さんがまずは最初の色を。

「好きな色を好きなように。人の塗った色の上に重ねてもいいんだよ」

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め2
刷毛を持つのも厳しい重度な障害の人も多いけれど
手に付いた染料を見つめながら「きれいーー!」と声を上げる。
好きな色をリクエストして斉藤さんに作ってもらいました。
好きな色が着てる服や、自分の車いすの色と同じ人が多い気がしました。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め3
好きな色、好きな形、好きなように。
だんだん染まって来ました。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め4
大きな布の総ての部分が世界で一つの造形。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め5
描いた布を空に揚げると光を含んで色が輝く。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め6
風にはためいて色が踊る。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め7
プロの染色家の斉藤さんはお仕事の他のライフワークとしてみんなで染める、野外で染める「野染め(のぞめ)」を25年間続けて来たそうです。
そんなに長くやっても全然飽きない。
染めた布は、例えば学校なら卒業アルバムやクラスのみんなの詩集の表紙になったり、
子供の為の指人形の服になったり。
服にもなり、額縁にもなる。
詩が書かれた布本にもなる。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め8
離れて18メートル全体像を観ても壮観。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め9
折り畳んで絵本みたいにめくる度に現れる色はいちいち世界で初めて見る色の形。
「わー!」っと声が上がり、パチパチと拍手喝采。
重ねるとまた新しい色が出来る。

一緒に行った野染め初体験の3人とも、すっかりハマってしまいました。
次の野染めにオッカケしたいくらいに。
田んぼの真ん中とかビニールハウスで私たちの所でも出来たらいいなーと思いました。
染めた布、そのままハタハタと窓の外にはためかせてずっと眺めていたいくらい。
光は色、色は光。
初めての素敵な体験でした。


えらい間近のお知らせで申し訳ないのですが、お時間ゆるす方はぜひお越しになってみてはと思います。
私も行きます~ニコニコ

*:..。o○☆゚・:みんなで 野 染 め をしよう!,。*:..。o○☆

日時:10月21日(木)10時~ (雨天時は翌22日の同時刻)
10月22日(木)10時~
降水確率が高くなったので22日に変更!との連絡ありました

場所:びわこ学園 野洲 (滋賀県野洲市北桜978)

地図;


持ち物:汚れてもいい服、靴。

<ご案内より>
屋外に1m×18mの大きな白い布を張ってその上に刷毛で思い思いの色や形を載せて行きます。
誰かが染めた上に他の人が染めて行くのも全く普通。
いろんな色や形が重なりあって1枚の大きい染め物になっていきます。
布は2枚。
沢山の刷毛や染料、バケツの準備と染めのサポートをして下さるのは京都市の染織家 斉藤洋(さいとう ひろし)さんです。


びわこ学園で30年以上働いて来た知人の斉村さんが定年退職のイベントに、と企画されたものです。
私も初めてで何も判らないので、染織家の「斉藤洋さん」と「野染め」で検索してみました。
すると沢山のブログがヒット。
「野染めのおっちゃん」があちこちで開くワークショップの感動で私もワクワクして来ました。

たとえば!
homutoさんの「里山通信」”野染め。”

「ユイの足跡」さんの”野染め”
$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-野染め
ユイさん、画像勝手に使ってスミマセン!!

今朝の新聞でパリで開かれているアール・ブリュット展の入場者が団体客を除いて5万人を突破したと、滋賀県知事の嘉田さんが表彰されるという記事を見ました。
アール・ブリュットとは美術の専門教育を受けない人の心の丈をそのままぶつけたアート。
障害者の人たちもその一部で圧倒的な存在感と迫力のある表現力があります。
びわこ学園にもそんなアーティストさん達がいます。
そして斉村さんなど職員さん達が長く表現の発露をサポートして来られたのです。
私の大好きなアール・ブリュットは美術館に行かなくても身近にある。
私の家にも^^。
それが滋賀に住む私の自慢の一つです。

間近ですがぜひおいでになりませんか?
お問い合せはとりあえず私どらここまで!! ヘ(゚∀゚*)ノ




おととしまで金勝に住んでいたアメリカ人の英語講師のセイラムくんは長年の金勝の住人以上に金勝に詳しかった。

なんせどこに行くにも自転車で、日本縦断したぐらいなんで
金勝辺りの坂道など何のその。

普段近所に住んでても車で通るだけなのは本当はもったいないほど金勝の景色は美しい。
時々車から降りて写真を撮ったり佇んでみたり。
観光地でもなく、地元の人もそれほど関心のない栗東の里山は本当はもっと知るべき、見るべきもがいっぱいあるのだと
セイラムくんが教えてくれたように思います。

「ハイキングしたいねー」と今年になってから言い出して、
「下見しよう」と相成った10月2日の朝市の後。
彼岸花が遅れて咲いてるハイキング日和。
これ以上のハイキング日和がありましょうか。

東坂の集落から観音寺まで歩く事にしました。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:出発
中井さんと香取くんと。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:ケモノ道
東坂けもの道を行くので。。。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:足跡ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:うんこ
狸?猪?なんかのケモノの足跡もあり、ウンコもあり。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:門田さんち

けもの道を抜けたら門田さんちあり。
お留守の門田さんちの前でパチリ☆

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:ぐす
ぐすも一緒に行きました~♪

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:そば畑
お!そば畑。
蕎麦も花も盛りでした。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:石碑ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:かまきり

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:自販機ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:ばんざい
途中、自販機もあります。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:なかよし作業所
山道の脇道を田んぼに沿ってそれて行くと。。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:仮面
私の大好きな、なかよし作業所の窯があります。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:たきぎ

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:ねこじゃらしニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:空

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:山椒の実ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:栗
山椒の実が真っ赤に。
こんな大ーーーきな栗が!!

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:彼岸花ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:彼岸花風景

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:すすきニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:観音寺下

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:観音寺風景
観音寺の集落から琵琶湖と湖西、比叡山も見えるんだけど今日は少し曇ってる。
ぶらぶら寄り道しながら1時間半ほどの上り道はそれほど苦にはなりません。
けど、降りる時が。。。!足に来ます!

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:東坂公民館
ふもとの東坂にもどると公民館の建物の片隅に上がっているパトライトの黄色の灯りが灯っていました。
これは集落に亡くなった方がいる、というお知らせだそうです。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-hiking:田中商店
数ヶ月ぶりに見たら、おおお!!
大きくなってるぞ!
見慣れた田中商店でゴール。
ここにはクジャクや鶏や淡水魚など色々飼ってらっしゃるんですが、
エミューのつがいもいるんです!


こんなハイキング、今後2、3ヶ月にいっぺんやろうか~、と。
ランチの準備とかなんとかは特にせず、午前中行って帰ってくるぐらいのコースとか、ランチがいるなら「おうみんち」に弁当注文しようかとか、気軽に天気予報みながら金勝のあちこちを巡ってみよう、と思ってます。
土曜日の朝の朝市のついでにご一緒にいかが?
この怠け者のブログを見て下さる皆さん、
変わらぬご愛顧(?)ありがとうございます。

朝市でも韓国語サークルでも、ずーっと口だけ企画だった「韓国行こう」をついにGO!
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
韓国語サークルの中でも釜山ファン多し。

「食べ物にハズレなし비빔밥
「コンパクトで動きやすい」登場
「温泉もあるカピバラさん(お風呂)
「海もあるさかな?」などなど。

韓国語が判らない方もサークルのメンバーの皆さんが色々サポートして下さる事でしょう♪

y’s釜山へ行こう!韓国 부산으로 가자!スンドゥブ・チゲ

日時:2010年11月26日(金)~28日(日)
旅行代金:¥48,800

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-釜山修学旅行

朝出発、夕方帰国なので目一杯現地でのスケジュールを楽しめます。ラブラブ

韓国語サークルの米原の西川オンニがプロデュースニコニコ
「あそこはリニューアルしてキレイになりましたよ!」
「ここの店はパジョンが美味しいですよ!」
「地下鉄に乗ってここには行けますよ!」

もし、オンニが申し込んでるコンサートチケットが当たれば4名まで二日目の夜に
FTアイランドのコンサートに行けるんですって~。
「当らなくても当日でも行けるよ!」って情報もありですけど。
夜になんかエンタメ楽しむのもいいですね。

どらここは、詳しくないですショック!
一緒に楽しみまっしょう♪

どらここは、できれば日程を延長して行ってみたい所があります。
釜山の隣、慶州にあるナザレ園という施設です。
その昔、朝鮮人の男性に嫁いで朝鮮に渡り、その後死別したり、追い出されたり、様々な事情で嫁ぎ先を離れたものの、既に戸籍を抹消されてたりで日本に帰ることもできなかった日本人妻の人たちが沢山いました。
今は「おばあちゃん」になった日本人妻達を全国から探し出し、慶州に終の住処の施設を作り、穏やかな老後を見守ってくれている韓国の人たちがいます。
設立したのは父を日本に殺された韓国人神父さんだそうです。
ナザレ園を訪問した人のエッセイ

日本と韓国を結ぶ実話はドラマよりドラマチック。
こうして楽しく平和に行き来できる「今」がどれほど得難いものだったか。
一人でもできれば丸一日か二日をここで過ごして来たいと思います。

もとい、釜山。

寒いけれど私は韓国の冬の空気がいちばん好きです。

寒いとホットック(お焼き)、トッポッキ(餅辛炒め)、スンデ(春雨腸詰め)、プンオッパン(たいやき)などB級グルメも美味しいし、
絶対食べたいカムジャタン(ジャガイモと豚背骨のスープ)!
そして、釜山といえば海鮮!!
海鮮チヂミ!!
酒は飲めなくても貝焼きは食べたいなぁ~~ぐう

ショッピングもしたいし!

とりあえず、ご参加ご希望の方は飛行機の席を押さえる為に
10/6までにどらここまでにパスポート上のお名前をご連絡下さい!

釜山ナビ

日野の日韓交流の翌週には湖北の高月にある雨森(あめのもり)という集落にある雨森芳洲庵での日韓交流へ。
7人の韓国語サークルの皆さんと出かけました。
雨森芳洲庵では94年頃から集落にソウルから高校生がホームステイに来ているそうです。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-ゆかた
女子高生はゆかたを着ました。
集落のお母さんに韓国語サークルのメンバーも一緒に着付けに汗だくで奮闘。


雨森は高月町だったけれど今は長浜市です。
市町村合併で「大津」とか「長浜」とか「東近江」なんてあまりに範囲が広くて
かえって使いにくい地名になってしまいました。

豊臣秀吉の朝鮮侵略の後、徳川幕府と関係修復と捕虜返還を兼ねて、朝鮮国王の親書を携えて
江戸、日光まで異国の行列が行進した大事業「朝鮮通信使」。
雨森を故郷とする雨森芳洲が対馬藩の役人として随行していました。
長い旅路を共にした日本と朝鮮の役人同士としては敵対心もあったでしょうが、
旅の終わりには人間として真心の交流が出来た事を後世に伝えたのです。

雨森芳洲庵は雨森芳洲の思いを今に伝える「東アジア交流ハウス」として湖北の静かな美しい田舎の集落の中にあります。
ぜひ書籍なり雨森芳洲庵を訪れてぜひ雨森芳洲について知っていただければと思います。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-茶を飲む
日本のお茶体験。。
でも韓国の先生の「はい、飲めー」「茶碗回せー!」と軍隊式っぽい号令では
いまいち風情に欠けたけど
ガーン


で、今の世で何か地元で日韓交流に役に立てればなぁー、と滋賀の韓国語サークルの皆さんに作ってもらっている「ハングルミニブック」を韓国からのお客さんに配布してもらおうと雨森芳洲庵に郵送しました。

館長さんからお電話をいただき、8月7日に雨森にホームステイでソウルから40人の高校生が来るから交流会に参加して直接渡したら?と招待いただきました。
それに先だって、毎日新聞に掲載していただきました。

$ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-ミニブック記事

「県内の歴史や文化解説」

。。。。あれ?そんな高尚なもんだっけ A=´、`=)ゞ??

日韓両国語で手描きの見開き3ページの小さなハングルミニブック。
最初に作ったテーマは「キムチ」、その後「自分自身」について作ってもらったものです。
作りたい人はどんどん勝手に制作してもらって色んな所で韓国に関わる人に配りまくってます。

8月7日の当日、韓国語サークルで~す、とご挨拶に何をするべなぁー。。と悩みました。
栗東クラス制作の「ハングル紙芝居」にはキャストが足りないし、
歌を歌うには最近参加したメンバーも一緒に唄える歌の準備はないし、、、

で、「雨森芳洲庵にようこそ」をテーマにスピーチ原稿を作り、
2年前に作った「滋賀にようこそ」横断幕を広げて挨拶することにしました。

しかし、2時間ほどかけて栗東から雨森まで高速で走り、到着してから30分くらいしか練習するヒマがありませんでした。
実際挨拶はちょっといまいちな出来になってしまいました。
けれど、こんな失敗から一人一人が課題を抱く事で勉強はずっとエンジンがかかっていく事でしょう。

人との出会いが一期一会であるように、ご挨拶の仕方も一回ごとに違うはず。
韓国語サークルでは日韓交流の中で少しでも雨森芳洲が説いていた「心の交流」に近づけるよう
ネタの仕込みと芸に磨きをかけよう。。。
ああ、また教室のメンバーのアジョシに「(韓国語教室の)趣旨と違う」と怒られそうだが。


その点、この日の雨森芳洲庵の交流会で出し物を披露されてた皆さんは素晴らしかったです。
雨森では小学生の時に韓国の打楽器セッション「サムルノリ」を学びます。
この日も雨森の小学生が韓国の衣装を着て演奏しました。
近くの木之本から来たというママさんコーラスやお琴の演奏も韓国の歌を演奏しました。

最後に歌った「故郷の春」は私も韓国語サークルの初期の頃に初級の生徒さんに練習してもらった歌でした。
最近は普通にK-POPを歌える人も増えましたが、こうして皆で歌えるスタンダードな歌もやっとくべきですね。

館長さんの知り合いが白拍子を舞う、、と出て来られた舞姫を見て、、、あれ?

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-白拍子

Σ(=°ω°=;ノ)ノ い、いのうえさん!!?

井上さんは近江や京都の和菓子や古典文化について著書のある方で、
著書一覧

京都の論楽社という場所での集まりで私もいつもご一緒する方なんです。
とっても朗らでとっても美人。

この交流の場に古(いにしえ)の厳かな命を呼び込むようなオーラ溢れる井上さん。
舞の後、井上さんの通訳をする事になり私と顔を合わせてお互い「あれ!?」
お互い、こんな事をしているんだってずっと知らなかったんです。

そんな知人との更なる出会いがあった一方、、、

木之本から20代の若い男女のグループが来ていました。
後で話を聞いた所、その中の一人の女の子は数年前のこの雨森芳洲庵の交流に高校生として参加したのがきっかけで韓国に興味を持ち、語学留学しました。
今はワーキングホリディビザでソウルの雑貨屋さんでアルバイトをしているそうです。
今後も韓国に住みたいので仕事を探している、との事でした。
私が韓国に留学していた時代にはほとんどいなかった「イマドキ」な若い女の子が
韓国でがんばってると知り感慨深い思いがしました。

そういう例を見ると市民交流というのは決して小さな事ではないのだ、
人生を変える事だってあるんだ、という実感がわきました。
だから、お手伝いする時も全力でお手伝いしたいし、
この夏の2件の県内での日韓交流ではそれができたんじゃないかな、と思います。

ニゴロブナ子は里山(さと)に帰らせていただきます!-高校生

帰国後、キム・ジニョンくんという高校生から「ハングルミニブック、面白かったです。とても感動しました」というメールももらいました。

いくつかもらってるそんな韓国からのお礼メールも教材にしながら、
次、韓国語サークルでやる韓国語の歌、決定しました!!



崖の上のポニョ!韓国語版ビックリマークビックリマーク
歌ってるのは大橋のぞみちゃんとあのおっちゃん!!音譜
めっちゃカワイイ!ラブラブ
めっちゃお上手~~!!晴れ

のぞみちゃん以上に余裕で歌える事を目標としますグッド!

다들 잘 하세요~~(*゜▽゜ノノ゛☆ みなさん、がんばって~

オースミサン、写真감사합니다.