はた・らくとき、
それがどんな仕事でも、

そこには 


その仕事をするための技術=スキル 


が必要です。


でも、それだけでは、イイ仕事ができる人には
ならないことに、数年前気がつきました。   おぉ!



知識はあるにこしたことはない。
ルールと使い方を全然知らないよりは、
良く知って、バリバリ使いこなせる方が
ずっといいに決まっています。       sei


私自身もそれまで、

「必要なスキルをいかに手っ取り早く会得するか」 

ということをポイントに
様々な事務指導をしてきていました。 

  


でも、色んな会社を支援して
色んな従業員さんを見るうちに、
もっと大切なものがあるなぁって気がついたんです。



もっと大切なもの、大きく3つ挙げるとね、



1)目的意識
  何のため、誰のためにしているのか、
  少し視野を広げたおおらかな目的意識。


2)段取り
  周囲の状況や空気を読み、
  一足早く準備し、手を差し伸べられる段取り。


3)気配り
  仕事で関わる人(お客様・上司・同僚・部下・取引先)
  たちができるだけ気を楽にして
  仕事しやすいように、環境を整える気配り・心配り。



どうかな?
いきなりパーフェクトは難しいし、
私自身もまだ全然パーフェクトではないけれど、

こういうことを気持ちの中で意識するだけで、
職場の空気が変わり始めます。


これをウチでは 「はた・らく」マインド 
と呼んでいます。

こういったマインドを
少しでも意識して働いている人がいる職場は、
空気が柔らかくて暖かいし、
人間関係も穏やかなことが多いんです。



あなたの職場はどうですか?


もしも、ギスギスして
苦しい人間関係の職場で辛い・・・
と思っている人は、


上司や同僚の誰かが ○○だからこうなんだ、と
周囲が変化してくれることばかり期待していませんか?



人は自分の思うようには変わりません。


まず、自分が心の持ち方を変えて、
被害者意識を脱皮することを始めてみましょう。



そんな 「はた・らく」マインドの持ち方を
これから少しずつお伝えしていきますね。