やむを得ずスタッフ(従業員)さんを解雇しないといけない
時がありますね。
こんなとき、日ごろどれだけ
「スタッフさんのおかげで仕事をさせて頂いている」
と感謝しているかが、諸々の言動に表れてしまうなぁ・・・
とつくづく感じる今日この頃です。
スタッフさんに特に非があるわけじゃないけれど、
会社の都合で辞めて頂く = リストラ。
特に会社都合で退職して頂く場合、
就職が厳しい今のご時勢に、
その人を先の見えない不安な状況の中に
放り出してしまうことになってしまいます。
大雑把に計算してみると
月30日×24時間=720時間
睡眠時間を1日7時間(多い?)とすると、
残る生活時間は 約500時間。
週5日 平均 9時間程度仕事をしてもらっていたとして
会社で過ごす時間は 月合計 約190~200時間くらい。
通勤時間・残業や同僚との飲み会とかまで考えると、
だいたい 生活時間の半分近くを会社のための時間として
過ごしてもらっているということになるのかな。
残業が多かったり、営業系などで接待が多かったりする場合
(私が勤めていた頃は、大抵1日10~12時間労働でしたね)
この割合がもっと大きくなります。
つまり、スタッフとして勤めて頂くということは、
その期間の人生の約半分を、会社に預けてもらっていると考えられるし、
期間を定めずに雇用契約を結ぶということは、
その人に、契約後の人生の約半分以上を一緒に過ごし、
同じ目標や目的を達成するための一種のパートナーとして頑張ろうね
という、契約を結んだことになるんだなぁ・・・・
などと思うのです。
そんな風に人生を預けてくれていた彼・彼女たちに
悲しいけれど一方的にお別れを告げなければいけない時、
感謝とお詫びの気持ちをどこまで言葉や形にして
経営者としての責任を取ることができるか、
人として、どれだけ真摯に向き合うことができるのか、
そこでまた経営者は、人としての器を問われ、
自分の小ささを思い知ることになるのですね。
諸々問題があって、うまくいっていないからこそ
リストラせざるを得ない状況になったのだけれど、
そんなときだからこそ、
パートナーとして精一杯の努力をしてくれていた
スタッフさんたちに誠意が尽くせるような
人としての器の大きさが欲しいなぁと、感じます。
我が事になったら多分できないだろうなと想像がつくので、

今回のように お客様のところでこういう事態を迎えたときくらいは、
せめて 事務や制度的なことについては、
少しでも安心してもらえるように事務方としての
誠意を尽くさせて頂こうと思い、資料類を整えたり
スタッフさんたちと色々話をさせて頂いたりしながら
社長のフォローに励んでいます。










ですよね。 

