こんにちは
ご訪問ありがとうございます
前回
の続き![]()
ほぼ定刻どおりに中待合に呼ばれ
どんな感じで話をしようか
ドキドキしながらシミュレーションしつつ
診察室から漏れてくる
患者さんとのやり取りの声を拾おうと
必死で耳を傾けてみたけど
さっぱり聞こえてこない…
そりゃそうだ!ダダ漏れのヒロキの音量に慣れ過ぎた![]()
全然聞こえないもんだから
診察中どんな雰囲気なのかも
サッパリ想像つかず…![]()
![]()
話したい事がたくさんあるのにな〜
これまでの流れ、これからの事
私はどんなゴールを目指してるのか…
話さなきゃいけない事がたくさん
これからやってもらうのは
◯パッチワークを1本線にしてもらう
◯乳頭乳輪形成
◯ドナー太腿の瘢痕修正
こうやって文字にすると
すっごく単純なことのように感じるけど…
乳頭乳輪は、移植✖️移植と決めてるから
術式に迷いがあるわけではなくて…
私の中で重要なのはその位置決め![]()
おっぱいの高さの気になる左右差…
それが目の錯覚でごまかされちゃうような
絶妙な位置を探し当てたくて
ニップルまで買って研究してるくらいなのだ![]()
その位置探しを一緒にしてくれる先生かな![]()
それとも一蹴しちゃうような先生かな![]()
ドナー太腿の修正だって
ただ単に傷のお直しをするんじゃなくて
形も整えてもらいたいし
不具合があるところはそれを解消して欲しい![]()
ドナー側にどれだけ力を注いでくれるのかな![]()
ってか、そもそも
ヒロキはあんなに修正を嫌がってた![]()
劣悪条件の素材から生まれた
未熟児のニューおっぱい![]()
それを一転
修正するに至ったこれまでの流れ…
ただ単に今の状況だけじゃなくて
ここまでの流れも引き継いでもらいたい…
カルテにどのくらいのことを
残してくれてるか分からないけど
そこが伝わらないと
きっとこの修正は私が思う方向には進まない
私の思いが伝わらなかったら
きっと私が思うゴールには辿りつかない![]()
私が目指すゴールは
ニューおっぱい完成![]()
それだけじゃなくて
たくさんの思いの詰まった
愛おしい傷にすること![]()
![]()
愛おしくて仕方ない
ニューおっぱい
にすること![]()
![]()
そのニューおっぱいという作品を
主治医と二人三脚で完成させたいのだ!!
ニューおっぱいを見た時に
その時間を感じられる作品にしたいのだ!!
そしておっぱいを見ることすら忘れちゃう
そんな作品にしたいのだ!!![]()
短い診察時間の中で
それをどうやって伝えようか…
おまけに私は
転院だって視野に入れてるのだ![]()
この診察次第で大学病院に
紹介状を書いてもらうかもしれない…
はたまた紹介状なしで
大学病院に潜り込むための行動に
移さなきゃいけなくなるかもしれない…
そんなことを
ぐるぐるぐるぐる考えてたら
前の患者さんが診察室から出てきた![]()
さ!いよいよ、私の番だ![]()
![]()
いつPHSが診察室にお入りくださいと
鳴ってもいいように心の準備をする
が、しかし…鳴らないPHS、なぜ!?![]()


