胆泥症は逃げ切れそうなものの、新たな試練が静かに始まっていた。
(以下、長文失礼します)
追記:
天寿をまっとうするために、病気を治すのではなく病気に捕まらないように逃げる。
逃げて逃げて逃げきる。病気と鬼ごっこ。
とても良いことを教えて頂きました。
心がほわほわ〜ありがとうございます!
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新緑が美しい春先、15才の誕生日をむかえたころから何となく食欲が落ちていた。
いつも読み逃げしているかわいいトイプーくんと同じように、フードを手のひらに乗せ、一粒ずつお伺いをたてるようにゆっくり丁寧に与えていた。
そのうち、ふーどはそっぽを向くようになり、獣医師の先生に相談したところ、卵の黄身、豆類、納豆、豆腐、ささみ、むね肉、豚肉赤身、白身の魚、野菜スープ、トマト、キャベツ、ブロッコリー、芋類、うどん、そうめん、白米などなど
チュールやハーゲンダッツのバニラアイスクリーム、チーズなども少量ならOK
とにかく食べられるものを食べられるまで与えてくださいとのことだった。
なんだか末期の夫のようだ…と思い出す…
何でもいい、ひと口だけでもいい、食べたいと思えたものを思えたその瞬間に買いに走った。
それはマくどなるどのポテトのこともあれば、
季節外のりんごや苺のこともあった。
デパ地下に走り、なければ次の機会のためにお取り寄せまでした。
(私がつわりで何も食べられなかった時に夫がしてくれたことでもある)
今は愛犬のために車を走らせ、あちこち食材を調達している。
できればドライフードを食べてくれたらうれしい。
試供品をもらい試す。
いくつか食いつきがよかったので、さっそく取り寄せた。
ところが、もうご気分ではないらしい(笑)
ぷいっとされてしまい、それでも口元に差し出すとガルrrrられてしまった。
そんな食べさせるという戦いがはじまり、数ヶ月。
夏の暑さに負けたのか、さらに食べなくなった。
1日の摂取量の1/4にも満たない。
おやつやスペシャルごはんもすべてダメ。
空腹すぎて、吐いてばかりいるので、受診して
補液、吐き気どめの注射、内服薬など治療しながらなんとかなんとか。
ところが、今月。
さらに具合が悪く食べられない。
痩せてきたら要注意と言われていたのだが、
1週間で激痩せした。
3kg→2.7kg
人間にしたら、60kgの人が一週間で6kg痩せたことになる。
水を飲んでもしばらくすると噴水のようにぶわっと吐いてしまう。
本格的に血液検査、エコーなど検査していただいた。
すると、
LIP値が振り切っていた。
膵炎だ。
本来なら入院した方が良いのだけれど、うちのコはストレスがかかりすぎるので毎日通院して点滴注射することになった。
今もまだ何も口にしない日の方が多い。
水だけは飲めるようになったが、フードはまだまだ。食べられてもさつまいもの輪切り1/4とか、納豆10粒とかだ。
食道や胃が荒れたのか血が混じった吐瀉物になることもある。
もっとはやく詳しい血液検査してあげればよかった…
後悔しきりだ。
血液検査は3ヶ月毎にしていたのだけど、炎症反応もなく膵炎系は項目にあげていなかった。
15才の高齢犬。
目も真っ白で見えず、コマンドも無視するほど頑固ばあさんになってしまったけれど、私の気配が無いと「マ↗︎マ↘︎」と吠えて私を呼ぶかわいいコなのだ。(相変わらず親バカ全開のずぼらママ 笑)
膵炎は繰り返すというが、
症状がよくなり、また美味しく食べられるようになることを祈るばかり。
赤ちゃんの離乳食のようにすりつぶしたり和えたり、手を変え品を変え、ご気分の食材を探求する日々。
まだまだ一緒にいたい。
がんばろうね!
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早朝4時からげーげーだったので
あさいちの注射が効いてぐっすり寝ている
勢いよく吐くのでトイレシートを敷き詰めています
ヨガマットは点字ブロックのような役割。
その他に凸凹のバスマットやタオル地のマットなど
足裏感覚を変えることでドアが近い、フード水飲み場が近い、段差ありなどぶつかって怪我しないよう予防対策しています。
お盆に帰省した我が子とお散歩
とぼとぼ→よたよた→よぼよぼ
ゆっくりでもいいよ、一歩一歩がんばれー!!!


