マイケル・ジャクソン一家の引っ越しで悲しい事件


こんな見出しがついた週刊文春81219日夏の特大号に掲載された、マイケルの父、ジョーゼフ・ジャクソンの話です。記事の内容はとは…




ジョセフ・ジャクソンに忍び寄る黒い影


マイケル・ジャクソン衝撃の急死から1年。死因はマレー医師による大量の睡眠剤と麻酔剤による中毒死とされているが、マイケルの父、ジョーゼフはその死を「陰謀」によるものと主張している。


ジョセフは、日本でのみ刊行された著書「息子 マイケル・ジャクソンへ ~天国への遺言状」、で、音楽業界や不動産投資会社、遺言執行人たちが、マイケルの死によって多大な利益を得ていると示唆。



マレー医師は「彼ら」から法外な報酬で雇われていた、と述べている。「実は、ジョセフの希望により、掲載されなかったエピソードがあるのです」と取材担当者が語る。




著書では、マイケルが母に「殺されるかもしれない」と告白し、マイケルの死の直前に専属カメラマンジョン・ウィルコックス氏が謎の死を遂げていたことが明らかにされているが、




「取材中、ジョセフは身の危険を感じていて、『マイケルが死んでからだよ』と常に銃を携帯していました。LAでの取材でも用意したベンツには乗らず、我々と一緒にバンに乗り込み、ぐるぐる迂回しながら目的地に向かう。定期的に通っている検診も、同じ病院ではなく、担当医を毎回違う病院に読んで受けていた」


ジョセフによれば、マイケルの死後、彼がマイケルに紹介しようとした医師も、マイケル側の弁護士も不慮の死を遂げているという。(※TVで放映済み、故ピーター・ロペス弁護士拳銃自殺)さらにジョセフが口をつぐんだのは、「人種差別」についての質問だった。



「『それに答えたらもっと大きな問題になる』と言いつつ、『ジャクソン家の歴史はドラマ「ルーツ」と同じだ。いつかそれを映画にしたい』と語っていました」



かつて一家がロサンゼルスの高級住宅街・エンシーノに移り住んだ時は、住民運動まで起こったという。



「ユダヤ系の金融関係者が多く住むセレブなエリアで『ジャクソン一家は出ていけ!』と声があがったそうです。ところが、マイケル・ファミリーが住むことで価値が上がり、抗議はぴたっと止んだとか」




さらにマイケルは数回、ノーベル平和賞候補に挙がっていたが、

「その同じ年に少年虐待疑惑と裁判が起きている。それを指摘するとジョセフは『そう、そのたびに良からぬことが起こるんだ』と話していました」



記事はここまで…





コンラッド・マレー医師は20061225日に死去したジェームズ・ブラウンの主治医でもありました。24日に肺炎と診断され、翌日1225日に亡くなったキング・オブ・ソウルは、鎮痛剤にはまっていましたね…



マレー医師、彼の別名は“ドクター・フィール・グッド”。セレブの御用達ドクターだったようです。



マレー医師には借金が山ほどあるのに、豪華な診療所を維持していたのはなぜなのか、とても不思議なことです。



そんな疑問にも、追及していきたいと思います…



さて、その著書はこちら↓

息子 マイケル・ジャクソンへ ~天国への遺言状~/ジョセフ.ウォルター・ジャクソン
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