今、ハマってる、これ。


土鍋


先日娘の部屋に泊まった時に

この土鍋で炊いたごはんを

出してくれました。


こっそり買って

こっそり作って


サプライズご馳走でした。


湯気からおいしい!


お焦げも丁度いい加減で

感動して涙が出そうなくらい

おいしかった笑い泣き




お米=炭水化物=太る=悪

という公式を握ってる娘が

ごはんを美味しくしてくれる

こんな道具を自分で自分のために

買うようになったことに

驚きました。

そして、うれしかった。





娘云く、よく行くお店で

出されたご飯が土鍋炊きで

あんまり美味しかったから

真似たのだとか。

(そこから真似るー⁈びっくり


面倒くさがりの私には

真似出来ないねーと

笑いながら、

娘がよそってくれたご飯を

おかわりしないでは

いられなかったです。


湯気からおいしい!

お米ってこんな味なんだぁ!

お米が元気に起立してるよ!!びっくり

興奮する私の横で微笑む娘
(母娘逆転の図)


その上、

娘の口から

「お父さん連れてきたら

炊いてあげてもいいよ」なんて

思わず耳を疑う言葉が飛び出すし。
(大嫌い!と高校以来豪語してきたんだから)





その日以来、

コロナ禍で上京も控えていて、

あの味が忘れられないなぁと

時折思い出していました。


そしたら、

我が家の炊飯器の具合が悪くなり、

主人の単身中の

お供となってくれた小さな炊飯器に

バトンタッチしかけたところに


こやつが来たー

娘が自分と同じものを

送ってきたー

のです。



結局、今 

不精者の私が

ハマってしまってます。




お米が柔らかすぎたり

お焦げが濃すぎたりで

水加減、火加減も

まだまだ研究の余地ありですが

おいしいご飯があれば

納豆と漬物とお味噌汁で

充分満足できるんだぁとり

日本人ならではの幸せを

噛みしめてます。

昔、祖母が炊いてくれた

お焦げご飯も思い出したりもして。





母にも早速この土鍋ご飯を

お供えしたら

「若いのに土鍋で炊いてるのかい?

やっぱり☆ちゃんは私に似たねー」

懐かしい声が聞こえたような…




昨夜娘から電話で

「今夜の月満月みたいだよ」と

知らせてきました。

早速散歩して見上げると、

満月には少し足りないけれど、

なんだか母がご飯頬張ってる顔に

見えたような見えないような^^