マスクが下着のパンツくらい

社会で常識になってきてる中


職場の図書館にマスクなしで

来館する人がいます。


入り口には

手指消毒とマスク着用の

注意書きがあってもね。

マスク…

マスク…

マスクお願い

くらいのアピールでもね。




人間だもの「忘れちゃって(//∇//)」

という人だっている。


ハンカチで、

素手で

口元押さえて来られて

申し訳けなさそうにする人。


マスクないなら入れてあげない!

なんてことはなく

予備の少ない中から

「今回だけこれで…」と

こっそり渡します。



でも、

・マスクしてない人を見て

嫌な顔をする人

・自分はマスクしてるのに、

マスクもらった人を見て、

マスク下さいと言ってくる人

・「ここで発症したら暮らせない!」

と、大きな声で会話する人…


コロナも怖いけれど、

人が怖いと思う瞬間。



そんな中で、

どうしてもマスクしない!と、

頑なに拒む人がいる。

マスクという単語自体

聞きたくないと

息を止めて入館する。



気さくに話す楽しい方なのに

会話はもちろん挨拶の声も

聞けなくて…なんだかねショボーン


コロナに身体は罹患しなくても

人の心は

ジワジワ影響受けちゃうんだろな。



罹ること

うつすこと

噂されること

非難されること

差別されること

怖いよなぁ。



私は

体力もあるし、持病もないし、

年齢的にも問題なし!

心も強いから

平気のへっちゃらよ!

な、わけないし!




目はついコロナ仕様のメガネ

かけちゃうし、

耳はコロナ情報にはダンボだし。



それでも今いる暮らしの中で

できることをやるだけ。



職場では

・本一冊一冊の消毒
(アルコール臭に酔っぱらいそう爆笑

・来館者が少ない今こその
レイアウト変更
(筋肉痛と腰痛がおまけでついてくる)

・弾む会話
(「もちろん」「だよね」「へー!」)
がキーワードと実感してる)


家では

・模様替え(肩こり・腰痛がおまけ)ニコニコ

・少しだけ手の込んだ料理ニヤリ
(酢を利かせすぎたピクルスに夫婦でむせる)

・テレビを音楽に替える口笛
(リモート会議中の主人から
音量デカイ!と毎度注意され)

・小説、絵本ひたすら読書ラブ

・自然の中に逃げる照れ
(気持ちはハイジ。足腰、オンジ)

できることはある。




我慢<勇気

不安<覚悟

沈黙<爆笑

右の道を選ぼうっと。



福禄寿に言われるままに

笑って、手を合わせて、目を合わす。
おまけに髭なでて。



すぐそばにある

自然と



言葉が


心の免疫力を上げてくれる!