仕事の帰り道、車窓から思わず

目で追ってしまいました。



雲がなくて

満月がくっきり。

夜散歩しながら、首が痛くなるまで

見上げました。



先週は夜道を歩いていた時に

星がたくさん見えて

思わずため息。



そうして星を数える時は

煌々と光る月明かりが

ちょっと邪魔に感じました。






(月も星も
そこでただ光ってるだけなのに。

こっちの都合で
喜んだり、邪魔に感じたり
気の毒な話だな。)




今夜の満月を見上げたら

自分の子育てと重なりました。


わが子にキラキラしてて欲しくて

そのためには母親の私が

手本にならねばと

頑張ってたんだよなぁ。


いいお母さんでいることを

生きがいにしていた

あの頃の私は

子どもの光を霞める

月明かりだったなぁ。



子どもはもともと光っているのに

私仕様に光らせようとしてたね。






私の干渉が届かなくなった

今は、息子も娘も

泣いても

怒っても

笑っても

キラキラしてる。



わが子のためにって、

頑張って光になろうとしなくても、

無理して影であろうとしなくても

よかった…


って、今だからわかるです。



これを10年前の私に

言ったところで、

やっぱり

頑張っちゃってただろうけどね