「文化人ですねー!」
って、
生まれて初めて呼ばれた(°▽°)
昨日、主人とこんな所で
寛いでいた時のこと。
凪だと、水面にそのままきれいに
木々が映る。
まるで水の底に
もう一つ世界があるよう。
椅子を二つ出して
この景色をボーっと眺める。
たまにに本を読む。
スマホで写真撮る。
そんなことしかしてないのに、
カメラを持ったご婦人が
後ろからふいに話しかけてきた。
こういう時なんて答えたらいいのか
返事に窮して目が泳ぐ。
言われたことない言葉だもの。
あとから主人と顔を見合わせて
私たち、なかなか文化人なの?
ところで、
文化人てどんな人のこと?
って、盛り上がった。
思わずウキペディアで調べたり。
主人は、
俺がこんな格好してるからか![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
と納得してたけど。(甚平姿
)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
この絶景前にしたら
みんな文化人になるかもね、
が結論。
たまに訪れる、私たちの隠れ家。
いつも人が少なくて、音といえば
鳥や虫か、風の声しかしない。
ここにいると、
自分が
池にも、鳥にも、虫にも、魚にも
空にも風にもなれる気がする。
思考も言葉も手放したくなる、
自分がこの景色に溶けていく、
不思議な感覚。
そろそろら帰ろうかと
立ち上がった瞬間の
腰の「ズキン!」で
自分が人間だったと思い出したよ。