今回帰省のミッションは、父の介護認定の更新手続き。
書類も多く、出向くところもあちこちで複雑なので、
弟と私でできることはやり、父が同行しなければならないことは最小限にして…
バタバタバタバタ
何とか、昨日で終了!
よくやったよね〰︎とハイタッチ🤚🤚
帰りは弟が車で主人宅近くまで送ってくれた。
(荷物があるからありがたい)
その車内で、弟に
「毎月、毎月、姉貴もよく来るよなぁ」と感心された。
え?
あ〰︎
この暮らしがスタートした頃は、娘の「会いに来て!」コールも多かったし、
父も入院していたし、
(私が行かなきゃ!)と思ってたなぁ
娘のために
父のために
母のために
主人のために…って。
誰かに必要とされることでしか、自分に◯をあげられなかった。
夢中だったし、当たり前だと思っていたけれど、その前後は身体も心もヘトヘトになってた
そして、いま。
全て、私の選択だと気づいてからは、とてもとても楽になった。
身体は疲れるけれど、心が軽い。
重荷にしないために、自分の楽しみも見つけなきゃ!と思っていたことも、最近の感覚はちょっと違う。
親なんだから
娘なんだから
の前に、私なんだもんがある。
私が行きたいから、実家に行く。
私が行きたいから、娘のところに行く。
私が会いたい人がいるから会いに行く。
私がやりたいことがあるから行く。
その結果、実家には毎日は行かなくなった。
娘に断ることもある。
でも、こんな罪悪感もこれくらい罪悪感になった。
(家族なのに?月一なのに?の幻聴が聞こえると、ムクムクと顔をだすけどね)
義務でなく、自分の心に正直に動くことで、ホントの楽しみが見えるようになったのかもしれない。
前より頑張ってないのに、
自由にやってるのに、
周りの笑顔が前より喜んでくれているように感じて、私の方が、ありがとうと言いたくなる。
頑張ってた時の
(これだけやっても家族だもん当たり前だよ❗️)って、ため息出る自分を諌めていた、あの私はどこへ⁇
なんで自分にそんなに意地悪してたんだろう。
そんなタイミングで、送られてきた仁さんの新刊を新幹線の中で完読したら、そのまま自分だった。