今日は娘が会社に入り、研修生から正規社員になって一年目。

普通、入社して一年は覚えているけれど、研修終わって一年て記憶ないと思う。でも、娘はしきりにこの日で一年なんだよと伝えてきていました。
1回目→そうかぁ、早いねぇ
2回目→一年ね、頑張ったねぇ
3回目→すごいねぇ、よくここまで来たよね

⁇回目→すごい‼︎娘が、自分の頑張りを認めてる!
と、気づいて、うれしかった。

自分に厳しい娘は、まだ自分を褒めるまではいかないけれど、自分の頑張りを素直に認めるところには、きてるのかな思うから、私は心で、ヨッシャー(^.^)と思ったのです。

そして、記念に絵本を贈りました。
娘に読ませたいなぁという本を贈ってしまうことがあるけれど、私にコントロールの下心があると自覚したので、最近は「これよかったよ〜」の一言でできるだけ止めるようになってきたかな。

今日は絵本。…幼い子のためだけになんてもったいない。大人の心にもちゃんと届くものがある^^のです。(私の散財は絵本かも)

今回は娘が好きそうな絵とストーリーで、晴れ女の娘にぴったり‼︎と、私が一目惚れした一冊『てるてるぼうず』。

移り変わる空模様につられて様々に変化するてるてるぼうずの心情。擬音語だけの絵本だけれど、表情見てるだけで何だか声が聞こえてきて会話してる気分。(かなりオタク⁈)


娘のこの一年は、寂しい寂しいと泣きながら、叫びながら、帰りたいと言いながら、来て来て!と訴えながらの一年。
娘を取り巻く毎日とこの絵本の空を重ねて、しみじみした私。

娘からは先ほど、「かわいい(⌒▽⌒)ありがとうね」と声が届きました。

娘のありがとの笑顔は嬉しい。

私は梅雨の雨より、娘の涙が止むように、てるてるぼうずにお願いしたい(о´∀`о)

昔、一休さんのアニメでも母上さまを思う一休さんの傍にてるてるぼうず出てたなぁ^^

あのメロディーが浮かんできました。子どもたち、それぞれの社会で修行してるってことかな。

今夏初めての、ひぐらしの声も聞こえてきた(*´-`)