電気が走った

今朝、職場で、軽い荷物を床に置こうとしたら時、腰に電気が走った‼︎ まさかのぎっくり腰⁈ でも、人が少ない今日、早退も避けたいし、騙し騙し仕事をしていました。

幸い、上手く均等にバランスをとればなんとかもちそうと、庇いながら過ごしていました。

でも、身体がだんだん前傾姿勢になってくるし、席を立つたびに、じんじんくる。

今までの私ならギリギリまで平静を装っていました。

でも、今日は早々に、腰に電気が走ってヤバそうだから、これとこれの仕事は代わってほしいとお願いしました。あっけらかんと。だって、もう自分の体勢がおかしくて笑えてしまって。

人に頼むのは、何か負けみたいで、人から頼まれるのは嬉しい（痛くても悲しいことがある時でも）勝ちみたいな、そんな風に考えて生きていました。

だから今日のように、助けてというのは私には恥でしかなかったのに、一日一善ならぬ一日一つ違うこと（今までと）の、一つで、やったのです。
そしたら、私の格好を見て、心配しながらも笑われました。私も大笑いで、余計腰に響き、痛い、笑い、痛い、笑いの繰り返しでした。あぁ、人に素直に頼るって、楽だし楽しいこともあるんだなと、思いました。

どうせ迷惑と思われるし、とか、こんなことぐらいで人を当てにするのは無責任だと、強がって拗ねてた時は気づかなかった他人の優しさに感謝できました。素直になったら、素直に感謝できた。当たり前ですね。でも
そんな当たり前ができずにいた私、バカちんです。

痛いけど、いい日でした。

夕方、針をしてもらったので、少しは楽になるかな。
まぁ、痛くても、また明日仕事行くつもりです。明日は助けてくれる人たくさんいるから。みんなの笑顔が見たいから。