先日、英国ロイヤルバレエ団のジゼルを観に行ってきました




{F0DBB709-7F35-4336-8841-C646F3B5CD0B}



久しぶりのバレエ鑑賞で、まだまだ余韻が残ってて、書き出したら止まらない気がするので、ここに書こうかも迷いましたが、

私の仕事=インテリア、趣味?=ポーセラーツ、それらと同じくらい大好きなバレエ(観る専門ですが、、、)

なかなか理解してもらい辛いバレエの世界だけど、


知れば知るほど奥が深いのがバレエ。


なんだかんだでやっぱり記録しとかないと気持ちがおさまらない、、、って事で書いときます。

ただのど素人の思いですが、、、











ロイヤルバレエ団が福岡へ来てくれたのは24年ぶりなんだそうです。

そう、福岡では海外のバレエ団どころか、国内バレエ団の公演や、ガラ公演なんかもなかなかなく、観るチャンスは本当に少ない。


ま、ま、東京のようにたくさん来日公演があっても、諸事情💰もあるから全て観れるわけではないけどね。





で、本題のロイヤルジゼル。



ジゼル=ラウラモレーラ
アルブレヒト=ニーアマイアキッシュ

もちろん、生で観るのははじめて。


ラウラモレーラは、映像でみるよりも小柄な印象だけど、驚異的な安定感と、演技がもうホント素晴らしくて、物語に引き込まれました。

特に、1幕のいわゆる狂乱の場、2幕のアルブレヒトへの愛は、きっと熟練のダンサーだからこそのものがあって、少しウルウル目頭あつくなりました。


ニーアマイアキッシュは、そのスタイル、気品、テクニック、全て申し分なく、
次回、もし機会があれば、王子姿をぜひ拝見したい。



主役の2人が素晴らしいのは当然。





でも、一流!なロイヤルバレエが素晴らしいのは、主役以外のソリスト=ソロを踊る人 や、コールド=群舞 の素晴らしさ。



ジゼル2幕のウィリー=精霊=霊?の群舞の動きは、恐ろしいほど揃ってて、それがウィリーの怖さを倍増させていた気がします。

ほんと素晴らしかった!



日本人が何人かいたのも嬉しいこと。



つい先日も、日本人ふたりがプリンシパルになったばかりですしね。



本当に、観にいってよかった!っと思った舞台でした








そして、さらに嬉しかったのは、一緒に行った次女の反応。





昨年夏の発表会でバレエを辞めて、すっかりバレエから足を洗った?彼女。


辞めてからは、あんなに頑張ってて大好きだったバレエを毛嫌い?しているような態度だったので、誘っても行かないかな?って思っていたんだけど、ロイヤルは別格だったようです。


観にいく前は、結構面倒くさそうにしてたのに、観終わった後は、、


また踊りたくなっただって


母は、その言葉を聞けただけでも嬉しいよ。





だって。たぶん私が今まで観た中で、最も高額なバレエ公演。。、、グハッ本音


その言葉が聞けただけでも、もとは取れたなー






久しぶりに本格的なバレエを観れて、幸せな時間でした。



そして、 幸せな気持ちは連鎖するのか?

帰ってくるタクシーの中で、6-1で負けてたホークスが、降りる頃には同点に!


そしてなんと逆転しまうとというね!




とってもとっても気分のいい夜でした