今朝は曇りで金木犀の香りを強くして
香りにつられて気になっていた伸び放題の庭木を少し整理
時間があるときは、やりたいことをやろう
と言うのも
今月は事務のアルバイトをして、ちょっと時間が足りないと感じているから
オフィスはぐんまちゃんの近く
ジャージをブラウスに着替えて
鏡を見て化粧をして
「出かける」が好きだ
そのために早起きして
両親のお弁当まで作っている![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
もちろん
家でダラダラと家事をするのも好き
だけど
母の介護中心のダラダラ生活だけだと
やらなきゃ、になってイライラする
出掛ける、と
家でダラダラ、と
両方が交互にシーソーのように一緒にあると感じられると気分がいい
どちらでも、一方しかないとシーソーが傾いていると
自分の中に悪意の暗雲が立ち込める気がする
かつて
私は健常者に負けない証明のために仕事をしていた
足が悪いから事務しか出来ないし職場は限られる
こんなに頑張ってもいつも負ける場所
なのに、家にいるなんてあり得ない、と思っていた
頑張っている自分を分からせたくて
人のあら探しをし
言い訳し
嘘をついた
罪悪感を飲み込み、悪意を肯定してしまえるのが仕事だった
今
仕事は好きなお出かけのきっかけ
事務仕事が好き
そしてなぜか、今の職場は善意に溢れている
ダブルワークの在宅事務のアルバイト先の上司は、お婆さんの葬儀の夜に仕事をしている
彼女はいつも、回りの人のことを考えて動く
遅い時間になると愚痴をこぼして
愚痴をこぼしちゃいけない
人を嫌いになっちゃいけない
と言って
自分を大切にしろと言われるけど、どういうことですか?、と聞いてくる
私は
どういうことなんだろうねぇ、と言う
一緒に考えよう、一緒に帰ろう、と言う
彼女は帰らないけど( ̄∇ ̄)
かつての私のことを思えば
仕事のやりがいを問いかけることはあっても
自分を大切にするとは?、と問い掛けることは無かった
で
ある時、強制終了、鬱になったから
問い掛けさえあれば、いいのだと思う
そして、私は彼女と一緒に考える
かなり、お得だ(^ー^)
自分を大切にする
やりたくないことをやめる
やりたいことをやる
事務仕事をやめてみたら
事務仕事が好きだった(笑)
やりたくなかったのは、事務仕事だけと思える1日だったんだな
読んで下さって、ありがとう
つくし野ひろみ