夕方
父が母を怒鳴る声が聞こえて、イライラ

右から左に聞き流す~音符
 

こんばんは
つくし野ひろみ、です


軽度の認知症の母
このところ、少し認知が進んだと感じる

いつものところに見えるように置いてあるパジャマ
お風呂に入るとき、声かけだけでパジャマを手に取れる日が減ってきた

だから
父が怒鳴ってしまうのも分からなくはない

私も、父のように怒鳴ることはある

怒鳴れば母はおどおどして、ますます何もかもが手に付かなくなり
結果、全部を私が用意しないといけなくなり
私の時間が母にとられたように思えてしまう


怒鳴ったあと
自分に「仕方ないよ、怒鳴りたくもなるよ」と言ってあげる

そして
怒鳴りたくはないな、と必ず思う


だから
私は
母のパジャマがどこにあれば手に取れるのかを、日々、工夫している

脱衣場の椅子の上
階段の手すり
洗濯機の上
(今のところは階段の手すりがいい感じ)


これは母のためじゃない

私が怒鳴りたくない、から
私のご機嫌のため

結果、母のためになることもあるだろうけど


私がご機嫌だと
母はわりとケロリと生活している感じ


正直
きょうみたいに暖かい日は、パジャマをすぐに着なくたって大丈夫じゃん、って思う
きのう出来たことが、きょう出来なくたって、大したことないじゃん、って思う


介護には自分が映る

このブログにたくさん「思う」と書いてしまい
書き換えたいと頑張ってみたけど出来なかった

介護は
正しさじゃなくて
私の「思う壺🎲🎲」らしい


先日の、洗濯を畳む母ピンクハート

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きょうも
読んで下さって、ありがとうございます


きょう、9年前にはまったく想像していなかった場所にいた
あの日のことを、ここでたくさん思い出した