心屋塾マスターコースを終わるとき
私が握っていた課題の一つが  
ありのままの自分をそのまま受け取る

久しぶりにテキストを開いて
あの頃の苦しさを思いだした

卒業合宿のあの苦しさは今も忘れていない

でも、あの日のような自分を追いつめるような気持ちは無い

自分は嫌われる人と言う前提があり
目の前の出来事すべてが
嫌われている証拠でしかなかった

自分を守らなければならない出来事もあった
覚悟をしたから、きちんと自分を守った

結果は受け止めるしかない 

ありのままの自分をそのまま受け取るとは
私の場合は良い人じゃないって
みんなが知っていると分かることだったみたい
誰かが誉めてくれると
そんなことはない
私は性格ブスなんだから
いつかは気付かれて嫌われてしまうと
怖くて仕方がなかった

ひで子さんにブスって言ってもらったことで
自分が思う自分と人が思う自分の隙間が埋まった感じがする

安心したんだ
良い人のフリを見破られているか見張らなくていい
一人になっても言い訳できる
毒づいてもいい

みんなに好かれるなんて不可能
でも、みんなに嫌われている訳でもないと思う

みんなって、誰?